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『働き方改革』は『家族改革』!? フラリーマンになる前に考えて欲しい夫婦に必要な7つの事とは?

 
  2020/09/06
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3人の子供と転勤族の主人を持つアラフォーママです。 自分らしくを大切に、どこへ行ってもいくつになっても楽しみたい!!をモットーに『転勤族』『子育て』『おすすめ商品』についてのブログを書いてます。
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突然ですが、夫婦仲はいいですか?

我が家は結婚16年目ですが仲がいいです。

仲が良い理由について考えてみました。

 

  • 一番頼れる相手
  • 2人で乗り越えてきた、共有してきた

 

我が家の場合は転勤族なので、近くに他に頼れる人がいなかったので、余計に結束が強くなった部分はあります。

 

4組に1組は離婚する時代。

 

どうすれば夫婦が仲良く居られるのかについて考えてみました。

 

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フラリーマンって知ってる?

 

今年、テレビで放送されて話題になった『フラリーマン』って言葉を知っていますか?

 

『フラリーマン』とは、仕事が終わってもまっすぐ帰宅せず、どこかしらで“ふらふら~”と時間を潰しているサラリーマンのことを指す言葉なんだそうです。

 

どこかしらというのは、カフェでお茶したり、ゲームセンターに行ったり、パチンコに行ったり…。

 

 

“フラリーマン”という言葉は、目白大学名誉教授で社会心理学者の渋谷昌三さんが2007年に著書の中で使った言葉です。
当時は、団塊世代が一斉に定年退職を迎える時代。渋谷さんは、家庭を顧みなかった男性が、家庭での居場所を失いふらふらする姿を“フラリーマン”と名付けました。
しかし、その後の社会情勢の変化で“フラリーマン”になる背景も変わってきたと言います。

参照元:NHK NEWS WEB

 

 

国や企業は残業を減らしたり、退社時間を早めたり、プレミアムフライデーの施行など、無駄な長時間労働を減らすよう【働き方改革】を推進しています。

 

一昔前までは、“働きアリの如く働くこと”が当たり前とされていましたが、今では『ワークライフバランス』を大切にした働き方が重視されるようになりました。

 

 

ワークライフバランスとは

「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。

参照元:Wikipedia

 

では、そうやって作り出された時間を世の中のサラリーマンたちはどうやって使っているのか?

 

どうやら、有効的に活用出来ていない人が多いようでした。

 

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どうして“ふらふら”するの?

 

どうして有効的に活用出来ていない人が多いのか?

 

退社時間が早くなったところで、その時間をどう使えばいいか分からない人が多いからなのだそうです。

 

 

そしたら、ふらふらしてんと、とっとと家に帰ったらえーやん!!

ねこ

 

それが逆やねん。早く家に帰りたくないんやって。でも行く所もやる事も無いやん?どうしていいか分からんから、ふらふらしてるんやって。

ししころ

 

 

“ふらふら”する大きな理由の一つ、それは『家に帰りたくないから!!』

 

 

 

『フラリーマン』が家に帰りたくない理由

  • 邪魔者扱いされる。
  • 仕事で疲れて帰ってもゆっくりさせてもらえない。
  • 家が散らかっている。
  • 自由な時間が欲しい。
  • 子どもに遊んでと言われる。
  • 手伝えと言われる。
  • 手伝ったら手伝ったでダメ出しされる。
  • 子どもと嫁が完全にタッグを組んでいてアウェー感が半端ない。

 

などなど。

 

 

家に帰っても、“様々なストレス”が待っていると思うと家にいたくない!!」「帰りたくない!!」と強く感じてしまうのだそうです。

 

『家に帰ってもくつろげない!!』

 

『一人の時間を大切にしたい!!』

 

『一日頑張って働いて、家に帰ってゆっくりしようとすると、手伝わないって怒られる』

 

“ふらふら”する言い分は色々あるようです。

 

 

でも、共働きの家庭の場合、奥さんは『フラリーウーマン』にはなれないですよね、きっと。

 

早く家に帰って、おうちの用事をしたい!!と思っていると思います。

 

なのにこの考え方のギャップってすごくないですか!?

 

共に稼いでも、まだまだ『家事は女性がするもの』って考えが根強いって事ですよねー。

 

 

奥さんは家で旦那さんの帰りを待っているかもしれない。

 

でも手伝わされたくないからふらふらする…。

(帰ってこない方がいいってお家もあるみたいだけど…)

 

もしそうなら、逃げてちゃダメーーー!!

 

とっとと帰って、自分に出来る事を探した方がいいです。

 

でないと、心の奥底からあてにされなくなる日が来るから!!

 

この“あてにされる”、つまり“頼りにされる”という事は、自分の居場所を作る上で、すごく大切な事なんです。

 

あてにされなくなる、頼りにされなくなる⇒⇒⇒居場所がなくなる

 

に直結します!!

 

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お互いを一番頼りにしよう!!

 

旦那さまとお互いに好きなところを言ってみました。

 

その中に私と旦那さまでいくつか共通点がありました。

 

お互いの好きなところ

  1. 自分の事を大切に思ってくれている
  2. 旦那:家族を守ってくれている(私、専業主婦です) 私:家族の為に働いてくれている
  3. 頼りにする、なる
  4. 子どもを大切にしてくれている

 

 

 

1、自分の事を大切に思ってくれている

 

 

足を踏んだ方は忘れても、踏まれた方はいつまでも覚えている』という言葉があります。

 

これは自分がやった事、言った事はすぐに忘れても、「あんな事をされたー!!」て事や「こんな事を言われたー!!」って事は忘れられないという意味です。

 

つまり、人間とは、自分がやった事は棚に上げて、やられた事はいつまでも腹が立つもんなんです

 

あなたが旦那さまにやられたと思う事、腹が立つ事は、あなたは覚えていても相手は覚えていない事が多いです。

 

そして、あなたが「○○してあげたのに!!」と思う事も意外と相手は覚えていなかったりもします。

 

逆のパターンで旦那さまもあなたにやられたと思う事や「○○してあげたのに!!」を強く覚えていたらどうなると思いますか?

 

こうなると、お互い自分がやられた事や、してあげた事ばかり覚えている事になります。

 

つまり、相手に対しての不満ばっかり溜まり、【負のスパイラル】が出来上がります。

 

こうなってしまったら、「○○してあげたのに、○○してくれない!!」とか、「○○やられたから、私も○○してやるー!!」っていう負の連鎖が続いて行きます。

 

それを踏まえて、お互い、「やられたこと」ではなく、相手が「やってくれたこと」をなるべく意識して覚えておくようにするってどうですか?

 

長年一緒にいると様々なものが積もり積もって、「あんたが先に○○した!!」「いいや、お前が先に○○したから俺も○○したんだ!!」と、『にわとりが先か、卵が先か』って戦いに発展してしまうと毎日が苦痛ですよね。

 

なるべくそうならない為に出来る事ってあると思います。

 

 

  • 相手の事を大切に思う
  • やられた事ではなく、やってもらった事を覚えておくようにする

 

 

2、家族を守ってくれている、家族の為に働いてくれている

 

専業主婦=家を守るって古い表現な気もしますが、口語を文章にするって難しいので、ここはニュアンスで分かって頂けたらと思います。

 

ここで言いたいのは『相手がこうする事が当たり前!!』と思わないという事です。

 

そう思うと、出来ていないと「はぁ~、お前の仕事やろー!!」ってなります。

 

 

出来てない事を責めるのではなく、出来ている事に感謝する

 

 

つまり、相手が『こうしているのは当たり前』と思うのではなく、感謝する事が大切かなぁって思うんです。

 

私は毎朝“いってらっしゃいのチュー”はしませんが、「今日もありがとう、気を付けてね。いってらっしゃい。」とお見送りします。

 

 

びっくりしたー!!あやうく気持ち悪いもん想像しそうになったわー!!

ねこ

 

だーまーれー!!

ししころ

 

 

旦那様が仕事に行くのは当たり前

 

稼いでくるのは当たり前

 

という考えをやめましょう。

 

 

我が家では、子ども達も「ありがとうねー、いってらっしゃい!!」と言っています。

 

ひどい雨が降っている中、残業でまだ帰れないと旦那さまからメールが来ると、子ども達は「パパ大変だねー」と心配します。

 

そして、「遅くまでお仕事ありがとう。すごい雨が降っているから、気をつけて帰って来てね!」という子どもたちの気持ちも一緒にメールで送ります。

 

 

そして旦那様も、私がしている事に感謝してくれます。

 

例えば、お風呂場掃除をがんばった日は「わぁーお風呂が綺麗になってる、気持ちいいなぁ、ありがとう!!」と言ってくれます。

 

 

気付いてくれるし、言葉にしてくれるって嬉しいものです。

 

 

えー、そう?今度は窓掃除もがんばるわー!!

ししころ

 

となります。

 

やらへんくせに…。

ねこ

 

うるさいなぁ、気持ちやん!!気持ち!!

ししころ

 

 

「家で一日何してるねん、暇なくせに風呂ぐらい掃除しろよー!!」と言われるのとえらい違いです。

 

 

  • こうする事が当たり前!!という考え方はやめる
  • 出来てない事を責めるのではなく、出来ている事に感謝する

 

 

 

3、頼りにする、なる

 

これはすごく大事だと思います。

 

例えば、奥さん側にありがちなのは、近くに住むお母さん(実母)との関係が良好過ぎる場合。

 

この場合、何が問題かと言うと、頼る場所が『実家』と『旦那』の2か所になってしまっているという所です。

 

見ていると、『実家の方が頼みやすい』などの理由で、年々『実家』に頼る比重が高くなる人が多いです。

 

そうなると、『旦那』は「実家、実家って面白くない!!」と思うか、「ラッキー!!」と思うかだと思います。

 

例えば、旦那さまに「友達と一泊でスノーボードに行ってくるわー」と言われた時、どうしますか?

 

頼れる場所『実家』が近くにある場合「そっか、じゃあ実家に帰ろう」となりませんか?

 

それを積み重ねていくうちに、『実家』と『旦那』の頼るべき比重が変わって行くのです。

 

  • 旦那に頼るより実家
  • 旦那を頼っても無駄
  • 旦那になんか頼っても仕方ない

 

本当にそうでしょうか?

 

『頼れない旦那』は誰が作ったのでしょう?

 

 

逆の場合、“二世帯”や“旦那の実家が近い場合”は旦那が『一家の主』に成りきれていない場合があります。

 

だって二世帯、あるいは実家が近い=自分が「子ども」として暮らしていた場所なんです。

 

私自身、正月やお盆に旦那の実家に行くと「子ども気取り」の旦那にイラッッとする事があります。

 

仕方ないってわかってるんですよー。

 

「親から見ると子ども」だし。

 

でも「こちらから見ると旦那」なんです。

 

それぞれの目線や役割が異なるので、混在するって難しいなぁって思います。

 

 

『実家』に頼った旦那さまにありがちなのは、「ツレと飲みに行ってくるわー」など、あまり疑問を抱く事なく、独身時代からたいして変わらない生活を続けるという事です。

 

それが続くとイラっとしますよね?

 

旦那様が『一家の主』になり切れず、まだまだ『子ども』を捨てきれていないパターンです。

 

 

もちろん、バランスよくやっているおうちもたくさんあります。

 

近くに実家があるのはありがたい事だし、頼ってはいけないという事ではないです。

 

線引きの問題です。

 

2人の家庭だから、

 

 

『お互いがお互いを一番頼りにする、頼りにされる』

 

 

関係である事が大事だと思います。

 

 

 

そうする事で、お互いの絆も深まるし、家族に対しての責任や覚悟につながると思うのです。

 

 

 

  • お互いがお互いを一番頼りにする、頼りにされる存在になる

 

 

4、子どもを大切にしてくれている

 

ヨーロッパでは「男性が育児を手伝う」って言葉は無いんだそうです。

 

手伝うってなんやねん!?子どもって誰の子どもやねん!!

 

って話だからです。

 

日本の古き良き伝統ならぬ、古き悪しき習慣のせいでまだまだ勘違いをしている男性陣が多いようなので、もう一度言いますが…

 

子どもって誰の子どもやねん!!

 

って事です。

 

以前、子どもがまだまだ小さかった頃、市の広報紙の企画に『街のイクメン特集』っていうのが有って、旦那さまも出てみては!?という話がありました。

 

旦那さまは「いやや」と一蹴。

 

「イクメンってなに?」と言いました。

 

私の子どもであり、旦那さまの子どもです。

 

2人の子どもです。

 

当たり前ですよね。

 

イクメンってなんやねん!!

 

そうやってイクメンを褒めること、持ち上げることは「育児を手伝うパパ」を肯定している事になるだけです。

 

育児って別に手伝うものではないって意識が大切だと思います。

 

 

「ママ」だって、最初から「ママ」なんかじゃないです。

 

色々考えたり、悩んだり…。

 

子どもが1歳なら、ママだって1歳。

 

子どもが5歳なら、ママだって5歳。

 

そうやって、「ママ」だって子どもと一緒に成長しているんです。

 

「パパ」だって同じはずです。

 

それを『オムツが替えれて、はい、イクメーン』

 

『お風呂に入れてすごい、はい、イクメーン』

 

 

手伝うってなんやねん!?子どもって誰の子どもやねん!!

 

 

しつこいなぁ。

ねこ

 

 

  • 自分たちの子どもはお互いに責任を持って自分たちで育てる

 

 

 

 

 

 

 

まずは自分が変わろう!!

 

『家に帰りたくない』フラリーマン…。

 

そんな家を作ったのは奥様に問題があるのか?

 

はたまた旦那様に責任感がないのか?

 

色々な意見があると思います。

 

 

 

『家事のやり方についてあれこれダメ出しされる。』

 

『子どもと一緒になって自分の悪口を言っている。』

 

『人格や性格などを否定するような行動や言動で、心を傷つけらる。』

 

 

実は相手の考え方を変えるって難しいんです。

 

それなら、自分が変わる方がよっぽどまし!!

 

自分から、夫婦関係が良くなるように導けばいいんです。

 

 

お互い人生の中盤に差し掛かって来て、旦那様に質問してみました。

 

「人生やり直してみたい?」と。

 

すると、旦那様が…。

 

「いいかなぁ。だって今以上の人生を送れてないと思うから。」

 

と、サラッと言いました。

 

ありがたいお言葉に泣けてきます…(T_T)

 

上を見てもキリが無いし、下を見てもキリが有りません。

 

小さい事かもしれませんが、『今居る場所で幸せに暮らす』って簡単なようで実はすごく難しいのかもしれないなぁと思います。

 

それが『幸せだ』って思える事も、実は難しい事なのかもしれません。

 

 

私は『今が幸せ』って考えを軸にして、どんどん幸せを増やせて行けたらいいなぁって思ってるよ。

ししころ

 

 

まずは自分が変わる

 

相手が変わるのはそこからです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

  1. 相手の事を大切に思う
  2. やられた事ではなく、やってもらった事を覚えておくようにする
  3. こうする事が当たり前!!という考え方はやめる
  4. 出来てない事を責めるのではなく、出来ている事に感謝する
  5. お互いがお互いを一番頼りにする、頼りにされる存在になる
  6. 自分たちの子どもはお互いに責任を持って自分たちで育てる
  7. まずは自分が変わる

 

共に過ごして、寄り添ってきた年月が長いほど、素敵な夫婦になれるのが理想だと思います。

 

共に子育ての悩みを分かち合い、話をしたり、聞いてくれたり。

 

恋人であり、旦那さまであり、パパであり、同志であり、友達であり、アドバイザーであり…。

 

色々な事を一緒に乗り越えて、様々な絆が強いほど、夫婦の結束って強くなると思います。

 

『夫婦』に休みはありません。

 

毎日の積み重ねです。

 

今、積み重ねた事が、10年後、20年後の夫婦関係に大きく影響すると思います。

 

逃げないで、向き合って、お互い努力すべき所は努力しましょうね!!

 

逃げたら逃げた分、頑張ったら頑張った分、10年後、20年後に返ってきますよ。

 

『働き方改革』は『家族改革』につながると思います。

 

フラリーマンになる前に、是非考えてみて下さいね。

 

 

あなたは旦那さまとの老後が楽しみですか?

 

 

私は今居る場所で満足しています。

 

だから今も楽しいし、旦那さまとの老後も楽しみです。

 

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