ヤクルトレディってつらいの？
１４歳(男)・１２歳(男)・７歳(女)の転勤族アラフォーママです。
「子どもの子育ては幼少期に決まる!!」と信じ、早期教育、とくに『自己肯定感』を高めることを大切にした子育てをしてきました。
もちろん、まだまだ日々悩んだり迷ったりしながら子育て奮闘中ですが、子ども達が少し成長してきた今だからこそ見えてきた「もっとああすれば良かったなぁ…」とか「こうしていて良かったよ！！」”と思える『今だから思う子育て』をご紹介しています。
少しでも子育て奮闘中ママの参考になれば嬉しいです(*^^*)
仕事をしたい！！
と思っても、小さな子どもがいるとなかなか思うようにいかないですよね。
もし子どもが熱を出したらどうしよう…
子どもの夏休みや冬休みなどの長期休暇はどうしよう…
小さい子どもがいると、長時間勤務を希望している訳ではないです。
短時間でもいい。
でも時間の問題じゃなくて、小さな子どもをかかえたママが『働く』という壁は結構高いんですよね。
そんな時に、子育てママに優しいイメージの『ヤクルトレディ』が気になったことはありませんか？
託児所があってとても魅力的ですよね。
「ヤクルトレディってどうかなぁ」って気になると、仕事内容も気になりますよね。
今回は、ヤクルトレディってつらい？についてまとめてみました。
元ヤクルトレディがわかる範囲ですがおこたえしたいと思います。
興味のある方は是非一度読んでみてくださいね。
＊この記事はヤクルトレディに興味がある人が何も分からないまま働き始めるより、ある程度疑問を明確にして、説明会で解消してから働いてもらえるといいなぁと思って書いています。
＊この記事は私の体験談による個人的な感想も含まれています、あしからずご了承下さい。
- ヤクルトレディに興味がある
- ヤクルトレディってつらいの？
ヤクルトレディってつらいの？
『つらい』
と一口に言っても、『肉体的につらいこと』『精神的につらいこと』がありますよね？
あともう一つあげるとすれば、外回りなので、行きたい時にトイレに行けないってつらさもありますが、これはどちらの『つらいこと』に入るのか、もしくは別のつらさに属するのか分からないので、ここで書いちゃいます。
突然お腹が痛くなったり、冬の寒さがこたえる日など、やはりトイレ問題は切実です。
もちろん、いくつか駆け込めるコンビニやスーパーをチェックはしていますが、いつもトイレだけ借りて何も買わないって訳にも行かないので、何か購入します。
たまにならいいんですが、毎日外で働いているので、結構な割合でトイレはお借りしますよね。
トイレを借りるためにお金を使う…。
まぁこれは金銭的に『つらい』って事になるのかもしれませんが。
ヤクルトレディって肉体的につらい？
・荷物が重くてつらい
・天候に左右されるのがつらい
ヤクルトレディは荷物が重くてつらい
ヤクルトレディは大きな保冷箱をバイクに積んで、その他に保冷バッグを持ってセンターを出発します。
保冷バッグにはヤクルトだけでなく、ジョア、ミルミル、ヨーグルトなどが入っています。
そして、私の場合はもう一つ、手下げの保冷バッグも持っていました。
こちらには、野菜ジュースやフルーツジュース、豆乳なんかがたくさん入っていました。
たいていこの２つを持ってお客様宅を訪問し、売れた分はその都度、保冷箱から補充します。
バイクから降りて、すぐ目の前のお宅に訪問するだけなら全然大丈夫です。
ですが、ずっと肩にかけて歩いていると重いしつらいです。
エレベーターが設置されていない団地や、歩き回らないといけない広い会社にお邪魔する際は結構大変です。
会社だと、たいていの売れ筋はわかっているものの、日によって、何が売れるかわかりません。
なので、お客様が欲しいと言われたものを持っていなかったり、売切れになってしまっていたりすると、「しまったー！！」ってものすごく後悔します。
バイクの保冷箱にある時は、取りに走る事もありますが、持って行っておけば良かった～！！って悔やみます。
次に訪問するところもあるし、昼休みの時間もあるので、のんびり取りに行っている場合ではありません。
走ります。
ほんと、体力勝負ですよね。
また、保冷バッグはただでさえ重いのに、夏場には保冷剤も入れるので更に重くなります。
おかげでいつも肩と腰がつらかったです。
天候に左右されるのがつらい
外仕事なので、基本お天気に左右されます。
夏の暑い日、冬の寒い日。
雨の日、雪の日、台風、突然の雷雨。
毎日働いていると、色々な天気の日があります。
心地よい季節はバイクで走っていると気持ちいです。
ですが、そんな季節は一瞬で終わります（笑）
暑すぎても寒すぎても、雨が降っていてもつらいです。
しばらくすると多少は慣れます。
ですが、暑い日は保冷剤を用意してヤクルトを冷たくしたままお届けできるように気を配ったり、寒い日は手がかじかみ、雨の日は商品が濡れて仕事がはかどらなかったりで、やっぱり天候の悪い日は嫌でした。
同じセンターのスタッフには、天候はまったく気にならないって人もいましたが、私は外仕事を初めてやったので、室内の仕事がいいなぁ、「屋根が欲しい！」って思いました（笑）
ヤクルトレディは精神的につらい？
・新規のお客様開拓がつらい
・センターのノルマがつらい
新規のお客様開拓がつらい
人によるのだと思いますが、私は新規のお客様を開拓する事が苦手でした。
ピンポンを鳴らして、「ヤクルトいかがですか？」に抵抗がありました。
「いりません。」って言われると心が痛んだり、へこんだりしてしまうタイプでした。
なので、たまに『ご新規のお客様を獲得しましょう！！』みたいなキャンペーンがあるのですが、その時は精神的につらかったです。
「みなさんに元気になってもらうために、ヤクルトを勧めよう！」ってぐらいの気持ちがあればいいのですが、訪問販売に苦手意識がありました。
センターのノルマがつらい
センターごとに『売り上げ目標』みたいなのがあって、それを達成するためのプレッシャーがつらかったです。
達成できなかったら、特にどうって事はないのですが、センターでヤクルトレディのお世話をしてくれる“販売会社の社員さん達”は、センターの売上で評価されるので、売上を上げるために私達のお尻を叩きますよね、そりゃあ（笑）
その叩き方が強いかどうかはセンターによって異なります。
社員さんにもよるって事ですね。
ヤクルトレディはパートではないので、売上が上がれば自分の収入も増えます。
分かっちゃいても、つらい事から逃げたくなるのが人間ってものです。←弱者のイイワケ
なので、私みたいなタイプは多少お尻を叩いてもらうのが必要だったかもしれないです。
その叩かれ方の感じ方も人それぞれなので難しいですが…。
逆に、個人の目標を達成できた時に「よくがんばった！」って褒めてもらえると嬉しかったりもします。
誰かが見ていてくれているという事は、うっとうしくもあり、嬉しくもあり、勝手なものです（笑）
まとめ
いかがでしたか？
どんな仕事でもつらい事はあります。
でも、旦那さまがしっかり働いてくれて、少し働いて家計を助けたいなぁってぐらいなら、普通に負担があまりないようなパートを探した方がいいような気もします。
ただし、子どもが小さい間はせっかく働いても大部分が保育園代に消えて行ってしまいますが…。
それが「もったいない！」と思うなら、時間を長くしてガッツリ働くか、託児所の安いヤクルトレディになって多少はある『つらい』を乗り越えてがんばるか…。
ずっとではなく、数年単位で検討してみるっていうのもありですよね。
保育園も働きたいと思ってすぐに預けられるかもわからないって部分でもヤクルトの託児所は魅力的ですしね。
自分の働き方を一度考えてみて、検討してみるといいと思います。
辞める人は本当に早いです。
何も知らずに「託児所があるし、ママに優しい企業だしいいかな」と軽い気持ちでヤクルトレディとして働き始める労力と、「思っていたのと違う…」と思って辞める労力を考えると、小さい子どもがいるママが働き始めるって本当に大変です。
子どもを数人抱えて入ってきて、最初は泣きまくっていた子どももやっと託児所に慣れた頃なのに、ママが仕事に慣れずに辞めてしまうってケースもあります。
私自身も最初は『ヤクルトレディの仕組みについて』何も分かっていないまま始めましたが、しばらくすると、それなりに分かるようにはなりました。
でも最初に知っておきたかったなぁって事もたくさんありました。
なので、この記事ではざっくりですが、あなたのある程度の疑問が解消できたらいいなぁと思って書いています。
ヤクルトレディに興味のある方はまず説明会に行ってみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました(*^-^*)
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