【ママ起業】ママのあなただから出来る仕事がきっとある!!ビジネスチャンスについて考えよう!!
こんにちは。
【ママの働き方改革2018】サブタイトル『ママはパートで稼ぐもの!?パート以外の働き方について考えてみよう!!』を推進している、ししころです。
そうなん?知らんかったわ。
ねこ
- ピンチはチャンス
- 捨てる神あれば拾う神あり
って聞いた事ありますか?
- ピンチはチャンス⇒⇒⇒「もうだめだー!!」というピンチを跳ねのけて、これを更にチャンスとして活かすこと。
- 捨てる神あれば拾う神あり⇒⇒⇒誰かには見捨てられて相手にされなくても、一方では認めてくれる人も現れる。つまり、「一方の意見だけを鵜呑みにしてくよくよしないでね、世の中色んな人がいるから。」
といった意味です。
これらの言葉をヒントに、ビジネスチャンスに結びつくきっかけを探す事が出来るんですよ。
それは『発想を転換する』、『捨てられるものを拾う(少数派を拾う)』という事です。
なんのこっちゃ?
ねこ
ママだから、あなただから出来るビジネスチャンスについて考えてみたいと思います。
ピンチをチャンスに変える!!
ここで言うピンチは『命にかかわるような大ピンチ』のように緊急を要するものではなく、日常の『困った』に置き換えて考えてみたいと思います。
例えばなんでもない日常の中で、困った事や悩み事はありませんか?
ママならではの『困った』やあなたの『困った』は、実はもしかしたら他の誰かにとっても『困っていること』なのかもしれません。
その『困った』を「こうすれば解決できたよ!!」っていう解決策がビジネスチャンスにつながるのです。
『困ったを解決した』を元に商品化されたヒット商品もあるので紹介しますね。
これは発明者(主婦)がグリルから魚を取りだそうとした時、思った以上に魚の身が柔らかくて半身が床の下に落ちてしまうという悲劇が!!
その時の悔しさから、上からつかむのではなく、網の下から簡単にすくい取れればいいのに…と考え、産まれた商品。
さんまみたいな長い魚を盛り付けようと思ったら、バキッと折れて無残な姿になった事ない?私は何回もあるで。
ししころ
今では、トングタイプも発売されているので、片面グリルで魚をひっくり返す時にも便利なんですよ。
発明者(男性)が子どもの頃、食卓に卵かけごはんよく出たとの事。
器に入った生卵を兄弟で分ける際、長男である自分が一番に入れさせてもらえるものの、白身だけがどろっと入っていつも悔しい思いをしていた。
「卵がしっかり混ざればいいのに!!」と子どもの時の思いから、卵がしっかり混ざる方法はないかと考えて産まれた商品。
先端にカッターが付いていて、白身をカット。
卵がしっかり混ざって、あのイヤなどろっとが無くなるので、卵かけごはんだけではなく卵料理に広く使えて便利。
*この商品画像はイメージです。発明者と一致しているかは不明です。
揚げ物の時にも卵がしっかり混ざるから便利やで。
ししころ
捨てる神あれば拾う神あり!!
例えば、一般の人へ向けたサービスなどは拡充しているけれど、少数派が必要としている『こと』や『もの』にスポットを当てたり、片方では必要がなくても必要としているところとつなぐなど、そこに様々なビジネスチャンスがあると思います。
身近なものでは『メルカリ』なんかもそうですよね。
R65不動産
世の中に賃貸不動産会社はたくさんありますが、R65はその名の通り65歳以上の方向けの不動産会社です。
【特徴】
家を貸したい大家さんと家を借りたい高齢者の方とをつなぐ。
【問題点】
お年寄りに貸したがらない大家さんが多い。
- 高齢のため、何があるか分からない。健康面で不安。
- 収入面でも不安。
⇒⇒万が一、孤独死でもされると事故物件になる
⇒⇒事故物件には借り手がつかない
⇒⇒空室があって借りて欲しいけど、高齢者には怖くて貸せない
⇒⇒一般の不動産屋さんは高齢者に案内できる物件が少ない。
⇒⇒一般の不動産屋さんにとって高齢者のお客さんへの物件紹介は労力と報酬が見合わない⇒学生や若い人、単身向けなどが多い
R65不動産では、この一般の不動産屋さんがやらない仕事をやっています。
一番の問題点である大家さんの不安を取り除いて高齢者の方に向けた賃貸物件を案内できるような様々な取り組みを模索しています。
R65不動産の講演にはたくさんの大家さんが耳を傾けてたでー。興味はあるけど一歩踏み出されへん大家さんってたくさんいるんやなぁ。
ねこ
世の中に認知されているサービスを始める場合、競合相手がたくさんいます。
その中で戦わなければいけません。
でも、少数派へのサービス、世の中にまだないサービスを始める場合、競合がいない場合も有ります。
ただ、世の中にまだないサービスを始める場合、運営者にとって様々な努力が必要です。
- 知ってもらう努力
- 諦めずに続けて行く努力
など。
ネイリストのいとこがいるんやけど、ご遺体にネイルを施すお仕事どう?って言われた事があるって言ってた。
ししころ
なるほどー、お化粧したりするんやから、ネイルがあってもおかしくないって事かぁ。時代に合わせたニーズやなぁ。
ねこ
うん。やるかやらんかは本人が決めることやけど、他の人がやってなくて需要が有る分野ってまだまだあるんやと思うわー。
ししころ
遺品の整理代行屋さんも、最初は何それ!?って思ったけど、今はめっちゃ需要あるみたいやもんなぁ。
ねこ
うん。あと、我が家専門のおうちのプロがいてくれたらいいなぁって思うわー。
ししころ
もうお掃除してくれるプロなんかたくさんおるやん。
ねこ
エアコンとか風呂掃除とかたまに頼む業者じゃなくて、普段の床掃除とか庭のお手入れとか『うちに合ったアドバイス』がして欲しいねん。
ししころ
言われてみれば。ネットで検索した方法でやったら合わんかったって言ってる知り合いおるわー。
ねこ
せやろー?一般的な意見は溢れてるけど、『私に』とか『うちに』に向けてやってくれたら嬉しいなぁ。
ししころ
考えてみるとママにも出来ることって色々ありそうやなぁ。
ねこ
番外編
面白いなぁと思ったアイデアも紹介しますね。
女子高生をターゲットにした居酒屋が続出!?
居酒屋というと普通会社帰りのおじさんなんかが立ち寄るイメージですよねー?
でも最近は女子高生をターゲットにした居酒屋さんも増えているのだとか…。
店側が女子高生をターゲットにするメリットとは!?
- サラリーマン層が来る時間帯より早めの時間帯に来てくれる
⇒⇒女子高生は7時ごろには帰るので、サラリーマン層の時間帯とはかぶらない
- SNSで発信してくれる⇒⇒宣伝する手間も無く、口コミで増える
女子高生側のメリットとは!?
- 食べ放題メニューがあるお店は、一定の金額でお腹いっぱい食べられるので、料金面で安心感がある。
- SNSを発信する事で割引券などがもらえる。
新聞屋さんのデリバリー業界進出!?
下向きな外食産業に対し、中食(デリバリーや、買ってきたお総菜などを家で食べる)は年々増えています。
そこで登場、新聞屋さん。
新聞やさん?
ねこ
そう。宅配を新聞屋さんがするの。
ししころ
- 土地勘がある。
- 新聞屋さんの時間帯は早朝と夕方⇒デリバリー業界の人手が欲しい時間帯は昼と夜
- バイクが空いている
ほんまやー!!新聞屋さんとデリバリー業界って“win-win”の関係やったんやなぁ。
ねこ
考え方次第。
既存のものを組み合わせる事で新たなビジネスチャンスも生まれるって面白いですよねー。
ママサイズで出来る事もたくさんある気がしませんか?
まとめ
いかがでしたか?
今では大きな事業を手掛けている会社でも、最初のスタートは小さい小さいものだったって会社もたくさんあると思います。
規模は自分自身で調整出来るし、ママにだってチャンスがあるかなぁって思います。
いっぱいネタを集めておいて子どもが手が離れてからやってみるとか。
ししころ
卵かきまぜる棒考えたおっちゃんみたいにネタをあたためとくって事やなぁ。
ねこ
あなたの『困った』を解決した『解決策』がビジネスチャンスにつながるかもしれませんよ。
考え方を変える事で、見つけられるものもあると思います。
日常の中の『ママであるあなただから見つけられるビジネスチャンス』を是非探してみて下さいね。
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