【転勤族主婦&ママの仕事】ヤクルトレディをやってみたメリット、デメリットとは!?
仕事をしたい!! と思っても、転勤族で小さな子どもがいるとなかなかままなりません。 もし子どもが熱を出したらどうしよう… 子どもの夏休みや冬休みなどの長期休暇はどうしよう… 小さい子どもがいると、長時間勤務を希望している訳ではないです。 短時間でもいい。 でも時間の問題じゃなくて、小さな子どもをかかえた転勤族主婦&ママが『働く』という壁は結構高いです。 そんな時に、子育てママに優しいイメージのヤクルトレディが気になったことはありませんか? 保育園があってとても魅力的ですよね。 私は2年弱、ヤクルトレディをやっていました。 転勤族の主婦&ママが実際にヤクルトレディをやってみて感じた、メリットとデメリットについてご紹介したいと思います。 *この記事はヤクルトレディに興味がある人が何も分からないまま働き始めるより、ある程度疑問を明確にして、説明会で解消してから働いてもらえるといいなぁと思って書いています。 *この記事は私の体験談による個人的な感想も含まれています、あしからずご了承下さい。 目次 転勤族ママが仕事を検討する際に、長期休みに幼稚園に通わせている子どもや、低学年の子どもをどうするかって問題ですよね。 まだまだ家でお留守番させておくのは心配です。 そんな時にヤクルトの託児所を利用する事が出来ます。 私がいたセンターでは、1日から預かってもらえました。 兄弟割引もありましたよ。 高学年になると託児所では物足りず、家でのお留守番を希望する子どもが増えるようですが、小さい間は長期休みを気にする事が無く働けたので託児所ありがたいです。 ヤクルトレディは基本、担当地区を決められて、その中のお客様に対しては自分一人で担当します。 つまり、自分の担当しているお客様に迷惑を掛けなければ(お客様にきちんと了解頂ければ)お休みを融通する事が出来ます。 例えば毎週1パックヤクルトをご注文いただいているお客様には翌週分も含めた2パックを先にお届けしたりできます。すべてのお客様に2週間分をお届けするとなるとすごい量になるので、お休み前のは大忙しです。 ですが、普通のパートなら帰省中はお休みしているので収入はなくなりますが、ヤクルトは先に2週間分をお届けすることで休んでいる間の収入も確保出来てありがたかったです。←忙しいけど ただ、勤務するセンターによっては長期のお休みをもらえない所もあるようなので、最初にきちんと帰省休みをもらえる約束をしておいた方がいいと思います。 お客様に帰省しますと言ってお休みをもらっていた手前、いつもお土産を買って帰っていました。 クッキー1枚とかだけど、それでも喜んでもらえてましたよ。 そしてまた次の帰省の時も快く「気を付けて帰ってねー」と言ってもらえていました。 自分の担当地区を1人で責任をもって担当するという事は、仕入れに販売、集金までしなくてはいけないので大変ですが、その分お客様との関係が良好になれば働きやすく、やりがいもある仕事だと思いますよ。 私は旦那さまの転勤が決まって、2年弱でヤクルトレディを辞めることになりました。 その際、社員さんがもし続けたければ話を通しておくよと言ってくれました。 ヤクルトレディは続けると退職金のようなものが積立てられていくので、転勤先でも引き続き継続していく事が可能なのだと思います。 私は引っ越しを機にヤクルトレディをやめるつもりだったので詳しく聞いていなかったのですが、気になればそれも最初に聞いてみて下さいね。 ちなみにヤクルトレディは入りやすいですが辞めにくいみたいです。 センターにもよるみたいですが、引き留められたり、後任を連れてくるまで辞めさせてくれなかったり、色々書き込みにもありますが、私の見た中にも円満で退社していない人もいます。 なので後任が必要なのか?や、どれぐらい前に退職を申し出ればいいのか?など、辞める時の事も考えて最初に確認しておくといいと思います。 免許が無ければ電動自転車ですが、通常はジャイロと呼ばれる三輪バイクに乗ります。 屋根付きのミニカーも普及してきましたが、お金のない販売会社だったりすると買ってくれなかったり、あとはどこのセンターにでもいるお局様やよく売る人から優先になったりするので、まだまだジャイロが多いと思います。 基本的にヤクルトは雨の日も風の日も、よっぽどでなければ台風の日も雪の日もお休みにはなりません。 2輪より3輪の方が安定しているように思いませんか? でもそんな事ないんです。 なんせ、前後にたくさんヤクルトを積んでいるので、カーブの際に後輪の片方が浮きそうになったり、想像以上に危ないんです。 転んでけがをした人、大けがをした人もたくさんいました。 私も2度ほど転んだ事があります。 私の場合はたいした事故ではなかったですが、商品をまき散らしてしまい売り物には出来ず、買取りになってしまった経済的な損失に加え、いくつになっても転んでしまうとびっくりして悲しくなって泣けてきたりします。 なので、万が一の事故も考慮しなければいけません。 周りに子どもを見てくれる人がいないから託児所というメリットとにつられて入っても、万が一事故をしてしまったら…というデメリットが背中合わせの仕事です。 旦那さまが単身赴任など、本当に頼れる人がいない場合はおすすめ出来ない方が強いです。 また、交通違反をしてしまった際も自己責任です。 交通違反をしてしまったら、一日分の収入はサクッと飛んでいきます。 配達に携わっている人ならみんな同じですが、毎日安全運転が大切です。 ヤクルトレディはパートではなく、個人事業主です。 つまり、経費は全て自分持ちなんです。 ボールペン、電卓、請求書、領収書などの細かいものに始まり、ガソリン、エンジンオイル、ヘルメットなどのバイク関連のもの。 防寒着、雨具、保冷剤まで自分で支払います。 ヤクルトレディの仕事を始めた時、そんな事をまったく知らなかったので驚きました。 制服のブラウスも洗い替え用に2枚購入したり、長靴やら寒い時期にバイクの手の部分についてて手が寒くならないように手をつっこむやつまで(名前がわからないが信用金庫のおじさんがしてるイメージのやつ…)、とにかく色々買いました。 夏は夏の、冬は冬の必要なものがあるので、買い揃えたあとにすぐ辞めると損ですよねー。 いかがでしたか? 転勤族ママにとって、ヤクルトレディにはメリットもあるしデメリットもあるという事がお分かりいただけたでしょうか? まずは説明会に参加してみて疑問に思っている事を聞いてみるといいですよ。 実際にセンターの雰囲気が分かるし、併設されているなら託児所も見せてくれますよ。 そして働く前に、自分がこれは譲れないと思う条件を必ずちゃんと考えて、それを守ってもらえないようなら働けないときちんと約束をしておいた方がいいと思います。 私も帰省がしたい事や転勤があるかもしれない事を最初に伝えておいたので、帰省でお休みをもらえていたし、円満退社でしたが、同じ場所で働いていても同僚は長期休みをもらえないと言っていました。 それぞれのセンターにいる、ヤクルトレディをサポートする社員さんのさじ加減がかなり曖昧で、かなり働くセンターによって違うようなので、いざという時のために最初にきちんと約束事を決めてから入る事をおすすめします。 少しでもあなたの参考になれば嬉しいです、お読みいただきありがとうございました。。
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14歳(男)・12歳(男)・7歳(女)の転勤族アラフォーママです。
「子どもの子育ては幼少期に決まる!!」と信じ、早期教育、とくに『自己肯定感』を高めることを大切にした子育てをしてきました。
もちろん、まだまだ日々悩んだり迷ったりしながら子育て奮闘中ですが、子ども達が少し成長してきた今だからこそ見えてきた「もっとああすれば良かったなぁ…」とか「こうしていて良かったよ!!」”と思える『今だから思う子育て』をご紹介しています。
少しでも子育て奮闘中ママの参考になれば嬉しいです(*^^*)
転勤族主婦&ママから見た、ヤクルトレディのメリットとは?
長期休みに子どもを預かってもらえるから安心
帰省の融通がきく
全国どこでもヤクルトレディがいる
転勤族主婦&ママから見た、ヤクルトレディのデメリットとは!?
バイクが危険
すぐに転勤になると経費分が損!
まとめ