お風呂掃除が嫌いなズボラ主婦おすすめ!!カビを撃退する効果的な掃除&予防の手順とは!?
14歳(男)・12歳(男)・7歳(女)の転勤族アラフォーママです。
「子どもの子育ては幼少期に決まる!!」と信じ、早期教育、とくに『自己肯定感』を高めることを大切にした子育てをしてきました。
もちろん、まだまだ日々悩んだり迷ったりしながら子育て奮闘中ですが、子ども達が少し成長してきた今だからこそ見えてきた「もっとああすれば良かったなぁ…」とか「こうしていて良かったよ!!」”と思える『今だから思う子育て』をご紹介しています。
少しでも子育て奮闘中ママの参考になれば嬉しいです(*^^*)
お風呂のカビってめっちゃうっとうしいですよねー!!
新築なのにお風呂にカビを生やしてしまうズボラ主婦です。
子どもが大きくなってくると入浴時間もまちまちで、朝お風呂場をのぞくとフタすら開けっ放しって日もあって、一番難易度が低いであろう換気ですら出来ていない我が家です。ガッツリ言い訳
検索すると、カビとは無縁の暮らしをしている素敵なバスルームがいっぱい出てきます。
私のようにガッツリカビを生やしてしまうってママもいますよね?ね?
そうこうしている間にまたあっという間にカビが生えて、うっとうしい!!って完全に負のスパイラルに陥って、エンドレスに繰り返されるカビとの戦いで、お風呂掃除が嫌いになっていました。
タイルの目地の黒カビが許せーーーん!!! ししころ
ゴムパッキンのガンコな黒カビなんて大嫌いだーーー!!!
ししころ
そうは思っていても、なかなかキレイな状態をキープするって難しいんですよねー。
そんなズボラ主婦の私が実践している『しっかり掃除をすることで、数カ月カビに悩まされない正しいお掃除手順』をご紹介したいと思います。
- すでにカビを生やしてしまっている
- お風呂掃除が嫌いだ
- お風呂掃除の時間を減らしたい
- 掃除⇒カビ⇒掃除⇒カビ…の負のスパイラルに陥っている
- 私はズボラ主婦だ!!
目次
お風呂にカビが増える原因って?
テレビなんかで見て、お風呂上りに壁にお湯を掛けるなど、カビを生やさない工夫を実践しているママも多いと思います。
- しっかり換気をする
- お湯で壁一面の皮脂汚れ・石鹸カスを洗い流す
- スクイージーで水滴を取り除く
これはカビが住みやすい環境を作らない為の予防になるんですね。
- 温度 20~35度くらい
- 湿度 65%以上
- 水垢、石鹸カス、皮脂汚れなど、カビにとっての栄養が豊富
- 活性化するための酸素がある
カビが住みやすい環境を作らないようにすること、これは予防なんです。
すでにカビが生えている場合やカビになる原因菌がある場合は、これらの予防を怠るとすぐに活性化して繁殖し続けるのです。
つまり、少しでもお風呂にカビ菌があると、どんどん増殖するって事なんです、怖いですよね!!
そして、カビ菌を長期間放置すると、どんどん深く根を張り続けます。
大切なのは
お風呂をしっかり掃除してカビ菌を除去する。
それから予防を続ける
まずはカビを撃退する⇒撃退した状態をキープする!!
この手順が大切なんです。
間違った掃除の仕方をしていたばっかりに、『うわっつらの掃除⇒カビがまた出てくる…』の負のスパイラルに陥っていたんですね。
…という訳で、まずはお風呂からカビを退治する事から始めましょう!!
まずはお風呂掃除をする手順
カビを退治するための掃除の手順が有るんです。
- 天井の掃除をする
- 壁、床、浴室内をお風呂用洗剤で洗う
- シャワーヘッド、蛇口周り、鏡などの水垢も落とす
- お風呂のフタを洗う
- 排水溝も洗う
- 黒カビを取る
1.天井の掃除をする
『天井カビ』って聞いた事ありますか?
その名の通り、天井に生えるカビのことです。
一見キレイそうに見える天井ですが、天井にもカビが生えているんです。
そして、浴室の黒カビの原因は『天井カビ』と言われているんですよ!
床を掃除しても、壁を掃除しても、天井にカビ菌がいる以上、降って来てまた床や壁に根を張る…。
つまり、天井の掃除をしていない=負のスパイラルに陥ってしまう原因なんです!!
なので、まずは天井にいるカビ菌を撃退してしまいましょう。
天井の掃除にはクイックルワイパーなどの柄の長いものがおすすめです。
今まで天井の掃除をしたことがないよって場合は、カビ取り剤をシートに馴染ませて天井を拭き、1時間ほど放置してから水拭きをしましょう。
そして仕上げに乾拭きをしてくださいね。
(頭上に液だれがしないよう、少し離れた部分を拭いて下さいね。)
☆シートは2、3枚重ねたクッキングペーパーでもOKです。
2.壁、床、浴室内をお風呂用洗剤で洗う
床の汚れは気になっても、なんとなく壁はキレイな気がしませんか?
特に、上の方はなんとなく汚れてないような気がしますが、石鹸やシャンプーの飛び散った泡や皮脂汚れが広範囲に飛び散っているんです。
石鹸カスに皮脂汚れはカビが大好きな栄養素なので、お風呂用洗剤で一面をお掃除しましょう。
そして仕上げに『50度のお湯を90秒』かけましょう。
こうする事で、ほとんどのカビを死滅させることが出来るんですよ。
ゴムパッキンなど柔らかい場所は、カビが奥まで根を張りやすいです。
でも、ブラシでごしごし擦るのはNGです。
なぜなら、傷がついてそこへカビ胞子が入り込んでしまうのです。
スポンジで汚れを落とす程度にして、ごしごし擦り過ぎないようにしましょうね。
3.シャワーヘッド、蛇口周り、鏡などの水垢も落とす
意外とシャワーヘッドって見落としませんか?
私だけ?
ししころ
シャワーヘッドや鏡、蛇口周りにもたくさん水垢や石鹸カス、皮脂汚れが付いているのでお風呂用洗剤で洗い流しましょう。。
4.お風呂のフタを洗う
我が家は折りたたむタイプではないので、全体をお風呂用洗剤で洗って、取れない汚れはメラミンスポンジでこすります。
【折りたたむタイプのフタはこの方法が便利】
お風呂の残り湯に重曹200mlを投入。そこへフタを漬けおいて、翌朝取り出す。
5.排水口も洗う
排水口のお掃除もしましょう。
6.黒カビを取る
『50度のお湯で90秒かける』ことでカビを死滅させる事は出来ますが、いったん黒くなってしまった所はカビが死滅したからって見た目は元には戻りません。
なので、カビ取り剤で除去する必要があります。
我が家のカビをご覧にいれましょう(ショッキングなカビの写真有ります。)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ほんまに新築!?めっちゃカビ生えてるやん!!
ねこ
リクシル「キレイサーモフロア」なのにカビが生えた…
最初にも書きましたが、そうです、我が家は新築です。
なのに新築とは思えないほどの堂々たるカビの生えっぷりです。
「新築だし~」
「キレイサーモフロアはカビ生えにくいらしいし~」
って勝手にカビは生えないだろうと高をくくって掃除をサボっておりました…。
ところがガッツリ生えてきたカビを見てビックリ!!
カビの生える条件を満たしていれば、新築だろうと関係ありません。
生えるものは生えるんです。
でもね、逆に考えると『カビが生える条件を満たしていないと生えてこない』って事なんですよね。
カビを生やしてしまって、ようやく慌てて「ちゃんと掃除しなくちゃ!!」と思い腰をあげてカビの除去をしようとしました。
よく分かりませんが、リクシルの『キレイサーモフロア』ってやつです。
ネットで検索してみると「リクシルの『キレイサーモフロア』にしてからカビが生えなくなった」とか、「掃除が楽になった」とか、そんな内容ばっかり。
- カビ取り剤は液だれするので、ラップやキッチンペーパーでパックするとよい
⇒⇒面倒
- 水分が残っている状態だと効果が薄れる為、カビ取りは乾いてから使う
⇒⇒乾くのを待ってられない
という事で探して使ってみたのがこのカビ取り剤です。
重曹やクエン酸、酸素系のものでもカビは取れます。
でも効き目がマイルドです。
今回はがっつりカビを徹底的に除去したい!!って気持ちから塩素系を使っています。
『カビトルですPRO』は強力密着ジェルなので、ラップやキッチンペーパーでパックする必要はありません。
また、最初からこれを使う事で、重曹でやってみたけど取れなくて、カビ取りスプレーでも取れなくて…って繰り返すムダ時間とコストの節約にもなります。
1時間放置…
はい、この通り(涙)
ここまできれいになるとは正直期待していなかったので、初めて使った時は感動しました(T_T)
塩素系を使いたくないって人もいるかもしれません。
でも、私みたいにガッツリ生やしてしまったカビはしっかり除去せっかくきれいになったんだから、この状態をキープしよう!!」と思えました。
お風呂にカビを生やさない予防をする手順
せっかくしっかりお掃除をしたので、きれいな状態をキープしたいですよね。
できるのなら、毎日やった方がいいです。
- しっかり換気をする
- お湯で壁一面の皮脂汚れ・石鹸カスを洗い流す
- スクイージーで水滴を取り除く
ですが私のように
- 1週間に1度、50度のお湯をかける
- 換気をする
- 『お風呂の防カビくん煙材』を利用する
1.1週間に1度、50度のお湯をかける
毎日お風呂上りに熱湯をかけるのが理想的ですが、面倒だ!!という人は、『1週間に1度、50度のお湯をかける』ようにしましょう。
なぜなら、カビの胞子が成長するのにだいたい1週間~10日かかるからです。
1週間に1度、50度のお湯をかける事で熱に弱いカビを死滅させる事ができるのです。
カビの栄養になる石鹸カスや皮脂汚れも落とせるし、一石二鳥やなぁ。
ししころ
2.換気をする
カビが生えやすい環境を作らないようにする為、お風呂上りの換気は大切です。
出来れば壁の湿気を拭き取って、1時間ぐらい換気扇を回すといいです。
浴室乾燥機があるなら、カラッと乾燥させるのもおすすめですよー。
我が家が使っているのはこちら。
お風呂の壁の湿気を取るのに便利です。
窓の結露を取るのにもおすすめやでー
ししころ
KARCHER(ケルヒャー) 窓用バキュームクリーナー WV 1 プラス 1.633-012.0
3.『お風呂の防カビくん煙材』を利用する
お風呂のカビが生えるのを抑制するのにおすすめなのが『おふろの防カビくん煙材』です。
発売当初は、虫を殺す薬のイメージが先行して「子どももいるし、大丈夫かなぁ」って、気になりつつも、なんとなーく心配でなかなか購入まで至りませんでした。
でも、使っている『銀イオン』は身体に有害なものではないって事が分かって使ってみたらすごく便利でした。
おもちゃや洗面器なんかもわざわざ浴室の外に出す必要はないんですよー。
そのままにした状態で使う事が出来るってところが手軽で気に入ってます。
また、浴室が濡れていても乾いていても効果は変わりません。
2か月に1度定期的に使う事で、『銀イオン』の防カビ効果で黒カビからお風呂を守ってくれます。
【まとめ買い】ルック おふろの防カビくん煙剤 せっけんの香り 5g×3個パック
『おふろの防カビくん煙材』は、カビ取りをするお掃除前でも使う事が出来ます。
でもカビを落とす効果はないので、黒カビは残ったままになってしまいます(生えてしまっているカビの繁殖を抑える効果はあります)
なので、どうせならきれいにお掃除が終わってから使った方が気持ちいいですよねっ。
まとめ
いかがでしたか?
我が家はこの手順でお風呂がキレイになりました。
そして劇的にお風呂掃除が楽になりました。
楽して気持ちいい!!なのでおすすめです。
良かったら試してみてくださいね。
【まとめ】
- 温度 20~35度くらい
- 湿度 65%以上
- 水垢、石鹸カス、皮脂汚れなど、カビにとっての栄養が豊富
- 活性化するための酸素がある
- 壁、床、浴室内をお風呂用洗剤で洗う
- シャワーヘッド、蛇口周り、鏡などの水垢も落とす
- お風呂のフタを洗う
- 天井の掃除をする
- 排水溝も洗う
- 黒カビを取る
- 1週間に1度、50度のお湯をかける
- 換気をする
- 『お風呂の防カビくん煙材』を利用する