ヤクルトレディになって、これも自分で用意するの!?と驚いたもの
14歳(男)・12歳(男)・7歳(女)の転勤族アラフォーママです。
「子どもの子育ては幼少期に決まる!!」と信じ、早期教育、とくに『自己肯定感』を高めることを大切にした子育てをしてきました。
もちろん、まだまだ日々悩んだり迷ったりしながら子育て奮闘中ですが、子ども達が少し成長してきた今だからこそ見えてきた「もっとああすれば良かったなぁ…」とか「こうしていて良かったよ!!」”と思える『今だから思う子育て』をご紹介しています。
少しでも子育て奮闘中ママの参考になれば嬉しいです(*^^*)
仕事をしたい!!
と思っても、小さな子どもがいるとなかなか思うようにいかないですよね。
もし子どもが熱を出したらどうしよう…
子どもの夏休みや冬休みなどの長期休暇はどうしよう…
小さい子どもがいると、長時間勤務を希望している訳ではないです。
短時間でもいい。
でも時間の問題じゃなくて、小さな子どもをかかえたママが『働く』という壁は結構高いんですよね。
そんな時に、子育てママに優しいイメージの『ヤクルトレディ』が気になったことはありませんか?
託児所もあってとても魅力的ですよね。
ヤクルトレディはパートではなく個人事業主なので、仕事で必要な物は自分で用意しないといけないんです。
どんなものが必要なのか?
元ヤクルトレディがわかる範囲ですがおこたえしたいと思います。
興味のある方は是非一度読んでみてくださいね。
*この記事はヤクルトレディに興味がある人が何も分からないまま働き始めるより、ある程度疑問を明確にして、説明会で解消してから働いてもらえるといいなぁと思って書いています。
*この記事は私の体験談による個人的な感想も含まれています、あしからずご了承下さい。
- ヤクルトレディに興味がある
- 自分でどんなものを買うのか想像がつかない
ヤクルトレディになると必要なものって?
パートで入ると、制服や仕事で必要な物はたいてい用意してくれますよね?
でも、ヤクルトレディは個人事業主なので、仕事に必要なものは『レンタルする』もしくは『自分で購入する』ことになります。
例えば、3輪バイク(ジャイロ)に関して、必要な物を書き出してみますね。
- 3輪バイク(ジャイロ)本体
- ヘルメット
- ガソリン
- エンジンオイル
- 長靴(雨の日用)
- 防寒靴(寒さ対策)
- ハンドルカバー(手の寒さ・雪対策)
- アームカバー(暑さ・日除け対策)
などなど。
3輪バイク(ジャイロ)本体は月々6000円前後でレンタルされているセンターが多いようです。
レンタル代の中に、ガソリンやオイルなど込みのセンターもあるようですが、私のいたセンターは自分で購入していました。
最初は迷いながらホームセンターにオイルを買いに行ったのを覚えています。
…とまぁ、3輪バイク(ジャイロ)に関してだけでもこんなにあります。
最初は色々必要だという事がお分かりいただけると思います。
◎ レンタル出来たもの
- 制服(ブレザー、ベスト、キュロットスカート、帽子)
- ジャイロ(本体)
- 保冷バッグ
- ジャイロや自転車にのせる大きな保冷箱
◎ 自分で買ったもの
- 前述したバイク関連のもの
- ボールペン
- メモ帳
- 請求書
- 領収書
- 釣銭の入れ物
- ヤクルトを拭くタオル
などなど。
あと、携帯電話も必須です。
センターからお客様から連絡があったと連絡が入ることもあるし、託児所から子どもの調子が良くない時にも連絡があります。
また、他のエリアのスタッフと足りない商品の受け渡しのやり取りもする場合があります。
センターが遠かったり、時間がない時は助けてもらえると助かります。
えっ?これも自分で買うの?と驚いたもの
それでは『えっ?これも自分で買うの?と驚いたもの』ベスト3の発表です。
―【第3位】―
◎ 制服類
- ブレザーやベスト、キュロットスカート、帽子はレンタルで貸してもらえましたが、その他の物は自分で購入しました。
- ブラウス(半袖、長袖、洗い替え用)
- 指定のウィンドブレーカー
- 指定のレインコート
- 指定の防寒着
辞めた人が置いて行った物を借りれたものもありましたが、基本は購入してました。(ヤクルト販売会社によって違うのかもしれませんが…)
制服を買うの?って驚きました。
ブラウスはケチって長袖だけ買って夏場は腕まくりしてましたが、途中で暑さに負けて半袖ブラウス買いました。
辞める時、まだ全然キレイだったのですが、家で活用できそうにないので置いてきました。
きっと誰かが使っていた事でしょう(笑)
―【第2位】―
◎ 保冷剤
ヤクルトを冷やしておかなくてはいけないので、夏場必須の保冷剤を買いました。
最初はビニールに氷を入れたもので乗り切ろうと思っていたのですが、破れると商品がビショビショになるし、すぐ溶けるし…で、保冷剤を購入しました。
ヤクルトって書いた保冷剤が売ってるんですよ、知らなかった(笑)
えっ、この保冷剤も買うの?って驚きました。
買わなくてもいいですが、買って良かったなぁと思うぐらい便利でしたよ。
これは今も我が家で活躍しています。
―【第1位】―
◎ 保冷箱
お仕事をされているなど、直接お客様に手渡し出来ない場合、玄関先に置かせてもらっている保冷箱のことです。
最初は『保冷箱を買う』って意味が分からなくて、「お客様が保冷箱が欲しいとおっしゃられてるんですけど。」って社員さんに言ったら、「1つ○○円だよ。」と言われて、きょとんとした覚えがあります。
これも辞めた人が置いて行ったものを借りれる場合もありますが、外で吹きっさらしになっていた保冷箱はとてもキレイとは言えず、お客様に持っていくのはちょっとなぁ…って思っていくつか購入しました。
しかも設置の日には3輪バイクに乗せて持って行くのですが、乗せるスペースがなくて…(笑)
足元に置いて、動かないように足で挟みながら持って行くという技まで身につけていました。(発泡スチロールならまだしも、プラスチックは曲がり角ですべるんですよねー。)
まとめ
いかがでしたか?
センターによって違いもあると思うので、説明会でどんなものを購入するのか聞いてみるといいですね。
お仕事をはじめる時には色々と物入りですが、1度購入してしまえばそんなに買い替える必要はないです。
私は最初にこういった物を自分で購入するんだって、全然知らなくて驚いたので、同じように思われる方もいるかなぁと思い、さらっとですがご紹介してみました。
辞める人は本当に早いです。
何も知らずに「託児所があるし、ママに優しい企業だしいいかな」と軽い気持ちでヤクルトレディとして働き始める労力と、「思っていたのと違う…」と思って辞める労力を考えると、小さい子どもがいるママが働き始めるって本当に大変です。
子どもを数人抱えて入ってきて、最初は泣きまくっていた子どももやっと託児所に慣れた頃なのに、ママが仕事に慣れずに辞めてしまうってケースもあります。
私自身も最初は『ヤクルトレディの仕組みについて』何も分かっていないまま始めましたが、しばらくすると、それなりに分かるようにはなりました。
でも最初に知っておきたかったなぁって事もたくさんありました。
なので、この記事ではざっくりですが、「最初に知っておきたかったなぁ…」ってことについて書いています。
ヤクルトレディに興味のある方はまず説明会に行ってみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました(*^-^*)
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