よゐこ有野が『真冬の無人島で0円生活』で語った『継ぎ足しの美学』とは!?
こんばんは、ししころです。
仕事も正月休みに入って、年末の夜はおうちでゆっくり特番を見ているって方も多いのでは?
テレビを見ながらまったり過ごす夜、最高ですよねー。
贅沢やなぁ
ねこ
年末特番で、よゐこの『真冬の無人島で0円生活』をしていました。
2日目の夜の事です。
濱口さんは夜の海に漁へ出かけ、有野さんは一人ご飯作りをしていた時の事です。
疲れもピークに来ていると思われる有野さんが、初日から継ぎ足しながら作っているスープを見つめながら、深いいお話をしていたのでご紹介したいと思います(*^^*)
初日に貝で出汁を取ったスープ(初代)に、焼いた魚を加え、そこにブダイやアナゴを入れ、カメノテの出汁などを入れたスープを火にかけていました。
色々な物を加える事で、毎回味が変わった深みのある美味しいスープになっていくそうです。
『芸能人も継ぎ足しスープと同じ』
有野さんいわく、自分にも色々なものが継ぎ足し継ぎ足しされて今の自分がいる、との事でした。
最初はこんなお笑いを目指そうと目標を持って入った芸能界。
こういう風な路線で行こう!!と決めていたけど、周りの環境や出会うスタッフさんなどで変わる。
どんな人と出会うか、どんな環境で過ごすか。
良い人と出会え良い影響を受けられるか、良い環境があるかで全然変わって来る、と。
有野さんは20代の頃のチーフマネージャーだった方と今でもお話をされる機会が有るらしいのですが、その方と会うといつも『無人島生活』の話をされるそうです。
よゐこは20代の頃スタイリッシュなコンビとして売り出していました。
なので、『無人島』はよゐこの目指す笑いの路線とは違っていたそうです。
もしそのチーフマネージャが担当だったら『無人島』の仕事は断っていたとの事でした。
どこで何を足すか、どんな人とどんなタイミングで出会うか…。
芸能人のみならず、私達にも同じ事が言えるなぁと思いました。
最初のスープ(初代)から継ぎ足し継ぎ足して作ったスープ。
『(命名)4代目ミソスープブラザーズ』は味に切れが出た
『(命名)5代目ミソスープブラザーズ』は上品な味になったそうです。
『初代だけではそこまでの味は出なかった。色々な物に出会って影響を受けた5代目になったからこそ美味しくなった。』
『でも初代が無かったらこの味も無かった』
色々な物を足す事で色々な味になる。
想像できない味に導かれる結果になる事もある…。
それが『継ぎ足しの美学だ』とおっしゃっていました。
よゐこの2人も今もまだ完成形ではないので、これからもどんどん『継ぎ足されて』まだまだいい味を出してくれると思います。
『40歳過ぎたら自分が生きて来た顔になる』
と聞いた事がありますが、よゐこのお2人の顔は「いい人~」がにじみ出てるなぁと思いました。
しかーし!!
ナスD(友寄隆英:テレビ朝日ディレクター)を初めて見ましたが、この人スゴ過ぎる!!
タコにヘッドロックしたり、ハリセンボンも素手で取っとったでー。
ねこ
取ったばっかりのタコの頭にかじりついとったでー。足も食いちぎって吸盤で口の中どえらい事になっとったし…。
ししころ
ナスDの凄さが気になる人は
テレビ朝日(系列) 2018年1月13日(土)9時58分~
『陸海空 地球征服するなんて』 をチェック!!
主婦にとっては忙しい年末の夜なのに、思わず魅入ってしまいました(*^^*)
若かりし頃によく見ていた番組なので、久しぶりでもすんなり見られて面白かった~。
同世代のがんばりに40代もまだまだイケるっ!!と励みになりましたー。
よーし、2018年もがんばるぞっ!!