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「サンタクロースいる?いない?」の秘密を子どもに打ち明けました。

 
  2020/09/03
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3人の子供と転勤族の主人を持つアラフォーママです。 自分らしくを大切に、どこへ行ってもいくつになっても楽しみたい!!をモットーに『転勤族』『子育て』『おすすめ商品』についてのブログを書いてます。
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はじめまして、ししころと言います。

14歳(男)・12歳(男)・7歳(女)の転勤族アラフォーママです。

「子どもの子育ては幼少期に決まる!!」と信じ、早期教育、とくに『自己肯定感』を高めることを大切にした子育てをしてきました。

もちろん、まだまだ日々悩んだり迷ったりしながら子育て奮闘中ですが、子ども達が少し成長してきた今だからこそ見えてきた「もっとああすれば良かったなぁ…」とか「こうしていて良かったよ!!」”と思える『今だから思う子育て』をご紹介しています。

少しでも子育て奮闘中ママの参考になれば嬉しいです(*^^*)

 

 

「ねぇねぇ、カンガルーのお父さんにもポケットってあるの?」

5歳の娘に聞かれてタジタジのししころです。

 

カンガルーのお腹の袋から子どもが顔を出してる絵は浮かぶけど、あれがお父さんかお母さんか考えた事無かったわ…。

ししころ

正解は「ありません」でしたー。

 

へぇ~。

ねこ

 

カンガルーはさておき…。

 

子どもが大きくなるにつれて、こっちが「ううっ…」と思わずうなってしまうような質問をされる事がありますよね。

 

あなたはどうやって答えて(応えて)いますか?

 

  • ごまかす
  • 質問に向き合って真実を伝える

 

「ねぇ、サンタクロースってママなの?」

 

「サンタクロースっているの?」

 

長年、この質問を受け続けてきました。

 

「うーん、どうかなぁ。でもね、サンタさんを信じてる子どもの所にプレゼントは届くんだよー。」

(満面のスマイルで)

 

長年、前者の“ごまかす”の技を使ってきました。

 

そして子ども達もなんとなーく「ふーん…」ってごまかされてきました。

 

しかし、子どもが大きくなるにつれて事態は変わってきます。

 

それは、子ども自身もあの手この手で正体を知ろうとするし、周りから情報が入るという事です。

 

小さいうちはそれぞれの家庭においてシステムが異なっていました。

 

サンタさん制が導入されているおうちも有れば、導入していないおうちも有ったり…。

 

プレゼントが豪華なおうちも有れば、そうでないおうちも有ったり…。

 

いわば、サンタさんはそれぞれの『おうちルール』で運用されていました。

 

しかし、小学校中学年ぐらいから子ども達が情報交換をしだし、「おや?」「うちとは違うぞ?」と気付き出すのです。

 

そして、周りのお友達によって強制的に『おうちルール』崩壊へと導かれるのです。

 

「サンタクロースなんていないんだよ!!」

 

「サンタクロースってパパなんだよ」

 

夢を壊されるのみならず、

 

「わははは、いつまで信じてるの、バカじゃないの?」

 

とののしられたり、イタイ子扱いされたりする場合もあるそうです。

(幸いうちの息子は小学校6年生まで信じていましたが、バカにされた事はありませんでした。)

 

子どもが産まれて、12年間サンタクロースを演じてきました。

 

子ども達もずーっと信じてきました。

 

 

嫌な思いをしてサンタクロースの存在を知らせたくない!!

 

周りからの情報でぶち壊しにされたくない!!

 

終わり良ければすべて良しだ…

 

 

よし、ちゃんと打ち明けよう!!

 

 

そして昨年のクリスマス、我が家はとうとう子ども達に打ち明けました。

 

その時のお話をご紹介したいと思います(*^^*)

 

 

長年お世話になったサンタさん引退に際して、我が家が気掛かりだったこと
  • 子ども達にサンタクロースを嫌な思い出として残したくない
  • 下の子の夢はまだ壊したくない

 

 

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子ども達のサンタクロースへの想いを嫌な形で終わりたくない!!

 

あなたはサンタクロースを信じていましたか?

 

クリスマスにどんな楽しい思い出がありますか?

 

そしていつ頃、どんな形でサンタクロースを信じなくなりましたか?

 

まずは自分の事を思い出してみて下さい。

(ママパパお互いの思い出も聞いてみて)

 

私は小学3年生まで信じていました。

 

4年生のクリスマスの朝です。

 

頭もとにプレゼントが置いてありました。

 

ワクワクしながら開けました。

 

国語辞典でした。

 

その時2年生だった弟は鉛筆1ダースでした。

 

希望していた品物と違うし「なんだこりゃ?」って思いました。

 

そしてその時、なんとなく「サンタクロースはいないのかなぁ?」「サンタクロースはお父さん?」と思いました。

 

でも、なんとなく親に聞けず、翌年からサンタクロースは私と弟の元には来なくなりました。

 

それ以後、親ともサンタクロースの話をしたことはありません。

 

悲しいとか、ショックだとかそういう感情が有ったのか覚えていません。

 

とにかく国語辞典に「なんだこりゃ?」と思った記憶だけが今も鮮明に残っています。

 

けれど中には両親がサンタクロースだった事を知り、ショックで泣いたと言っているお友達もいました。

 

あなたにはどんな記憶が残っていますか?

 

 

「実はサンタさんはパパでしたー!!」

 

と愉快に打ち明けてみる。

 

「実はサンタクロースはいないんだ。パパがプレゼントを置いていたんだ、ごめんよ。」

 

とシリアスに言ってみる。

 

それとも私の幼少の頃のようにしれーっと終わらせる。。

 

色々悩みました…"(-""-)"

 

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クリスマスにワクワクする子どもの笑顔

 

毎年クリスマス前になると、目をキラキラさせながら「あのね、あのね、○○をサンタさんにもらうんだー!!」と話している子ども達の姿。

 

「さんたさんへ。○○がほしいです。よろしくおねがいします。」と、3人の子ども達の手紙がそれぞれ壁に貼ってある光景。

 

そしてプレゼントを手にした時の子ども達の笑顔。

 

毎年、これが楽しみでした。

 

「ママがサンタさんなの?」

 

子どもが大きくなるにつれて、子ども達もあの手この手で探ろうとしてきました。

 

それに対して、こちらもあの手この手でバレない工夫をしていました(笑)

 

一昨年のクリスマス、「今年で最後かもしれないなぁ…」と思い、奮発して、子ども達が欲しがっていたゲーム機とソフトをプレゼントしました。

 

するとその年は「ママがサンタさんならこんなプレゼントくれるハズないよなぁー!!」「ママはサンタさんじゃないなぁー」とサンタさんを肯定して終わりました。

 

そして昨年のクリスマス。

 

小学6年生の息子には伝えようと旦那さまと決めました。

(6年生でサンタクロースを信じているのはクラスに1人、2人ぐらい…)

 

必然的に4年生の息子も知る事になるであろう…と、彼にも伝える事にしました。

 

問題は5歳の娘です。

 

彼女にはまだ夢を見ていて欲しかったし、クリスマスのかわいい光景を見たいと思っていました。

 

クリスマスの数日前、旦那さまと息子2人で出掛ける予定がありました。

 

その時に旦那さまから伝えてもらう事にし、私はドキドキしながら3人の帰りを待ちました。

 

 

クリスマス前に話をして良かったと思うこと

 

いつ言うべきかと考えましたが、クリスマス前に話す事にしました。

 

なぜ『クリスマス後』ではなく、『クリスマス前』に話をしたかと言うと、本人達の欲しがるクリスマスプレゼントをあげて、ごまかそうと思ったからです(笑)

 

サンタクロースがいなくてショックを受けたけれど、好きな物をもらえるならまぁいいかぁとなってくれるかなぁと思いました。

 

 

旦那さまから「サンタクロースはパパでした」と告白を受けた子ども達が帰ってきました。

 

「パパから聞いたよー!!」

 

「ちょっとそうかなぁと思ってたけどー、でもびっくりした!!」

 

「最初は信じられなかったー!!」

 

と、興奮して言いに来ました。

 

「じゃあ去年のゲーム機とソフトはママが買ってくれたの?」

 

「ママがあのゲーム機は絶対買わない!!って言ってたから、サンタさんはママじゃないなと思ったのに…。」

 

「ママh絶対買わないって言ってたけど、僕たちが欲しがってたから買ってくれたの?そうかぁ、ママが買ってくれてたなんてー。ありがとう!!(*^^*)」

 

と言ってくれました。

 

どうやら、私が本当はあげたくなかったゲーム機とソフトを、サンタさんからの最後のプレゼントになるかもしれないし…と奮発したことが息子達には驚きだったらしく、「まさかママが買ってくれていたとは…」とそちらの方が驚きだったようで…。

 

「そこ!?」と思いつつも、ショックで立ち直れないという訳ではなく、受け止めてくれました。

 

5歳の娘にプレゼントを渡している間は、お兄ちゃん達にもプレゼントを渡す事にしてん。

ししころ

 

口止め料ってことやね。

ねこ

 

・・・。

ししころ

 

 

サンタクロースの正体をバラして初めてわかったこと

 

サンタクロースの正体を告白するまでは、子ども達にショックを与えたらどうしよう、悲しい思い出にしてしまったらどうしよう…と心配していました。

 

なぜなら、子ども達が全力でサンタクロースの存在を信じていたからです。

 

そんなサンタクロースの存在を否定する事で、今までサンタクロースを演じ続けていた親に対しても「ウソをついて騙されていた!!」と信頼関係を揺るがす事になるのでは…と不安でした。

 

でもフタを開けてみると、子ども達はびっくりはしていたものの、しっかり受け止めてくれました。

 

逆に「パパとママは自分たちを喜ばせようとサンタさんをやってくれてたんだなぁ」と思ってくれていました。

 

「パパとママが自分達にイヤな事をするはずがない」と思っていてくれていた事を初めて知りました。

 

その後は、「サンタクロースがママだって言ってガッカリさせたらどうしようって心配しててんでー。」とか「2年生の時のプレゼントさぁ、○○を頼んだのに違うやつが来たよねー」「あれわねぇ、パパに頼んでたのに間違えて買って来たんだよー」とネタばらしや過去のプレゼントについて色々話をしました。

 

そして、「妹の夢はまだ壊さない、バラさない」と口止めに成功約束してくれました。

 

サンタクロースの正体を打ち明けた事で、これが私達の築いてきた家族の形なんだなぁと気付きました。

 

私自身は子どもの頃、親に聞けませんでした。

 

それが私の育った家族の形だったんだと思います。

 

サンタクロースの存在を打ち明けるにあたって、色々調べました。

 

海外でのサンタクロースの打ち明け方や、おすすめ方法に『手紙で知らせる』と言うものが多数紹介されていました。

 

『あなたはもう大きくなったから、これからはサンタクロースからパパ、ママにプレゼントの贈り役を引き継ぐわね』

 

『これからはあなたがサンタクロースとして周りに幸せを与えてね』

 

といった旨の手紙を、バレないように親の字ではなく友達に頼んだり、フィンランド語で書くのがおすすめなんだそうです。

 

サンタクロースの存在の有無が大切で、『サンタクロースは存在するよ』という終わらせ方が理想だと思うおうちではそういった終わらせ方がいいのかもしれませんね。

 

うちの場合は自分達の口で伝えたいって思ったから、手紙とか他人に書いてもらうとかフィンランド語でなんて全く考えなかったー。

ししころ

 

それぞれの形でいいね。

ねこ

 

 

まとめ

 

サンタクロースの正体の打ち明け方。

 

  • 親の口から伝える
  • 何も言わず終わらせる
  • 手紙で知らせる

 

そんな事なら最初から『サンタクロースからプレゼント』なんてやらんかったらええのに…。

ねこ

 

まぁそれも一理ある…。

ししころ

 

おうちによって色々な方法があると思います。

 

うちの場合、最初の心配はどこへやら、サンタクロースの秘密を打ち明ける事が出来、すんなり子ども達も受け止めてくれました。

 

 

やって良かった事
  • クリスマスの前に伝える
  • その年のクリスマスは好きな物をプレゼントする
  • 弟妹がいる場合は秘密にしてもらう
  • 弟妹が信じている間はプレゼントをあげる(←脅迫してる?)
  • (打ち明ける前年のプレゼントは少し奮発するw)

 

そして、親子の信頼関係を築いておくことも大事だと思います。

 

おうちに合ったサンタクロースの秘密の打ち明け方、考えてみて下さいね。

 

5歳の娘に打ち明ける時はまたドキドキするとは思うけど…。

ししころ

 

 

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