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入ってから後悔しないために!!どんな部活を選べばいいの?今時の中学生の部活事情とは!?

 
  2020/09/03
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3人の子供と転勤族の主人を持つアラフォーママです。 自分らしくを大切に、どこへ行ってもいくつになっても楽しみたい!!をモットーに『転勤族』『子育て』『おすすめ商品』についてのブログを書いてます。
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はじめまして、ししころと言います。

14歳(男)・12歳(男)・7歳(女)の転勤族アラフォーママです。

「子どもの子育ては幼少期に決まる!!」と信じ、早期教育、とくに『自己肯定感』を高めることを大切にした子育てをしてきました。

もちろん、まだまだ日々悩んだり迷ったりしながら子育て奮闘中ですが、子ども達が少し成長してきた今だからこそ見えてきた「もっとああすれば良かったなぁ…」とか「こうしていて良かったよ!!」”と思える『今だから思う子育て』をご紹介しています。

少しでも子育て奮闘中ママの参考になれば嬉しいです(*^^*)

 

中学時代、部活に入っていましたか?

私は入っていました。(30年ほど前の話になりますが…)

今は部活が強制の中学校もあれば、強制でない中学校もあります。

高校受験の際に必要とされる内申点。

その内申点を上げる為にも部活に入っておいた方が有利だって言いますよね。

そんな理由で「部活には入っておきなさい」と勧めるママもいるのではないでしょうか?

こちらにも書きましたが、中学生は部活に入った方がいいと思っています。

 

 

私が中学生の頃はそこまで深く考えずに、「やってみたいから」って理由で部活を決めていた人が多かったです。

ですが、今は「やってみたいから」って理由だけで入ると、後から「しまった!!」と思うかもしれないんです。

今時の中学生の部活をまとめてみました、参考になれば嬉しいです。

 

イマドキの中学生の部活事情
  • 3年間、レギュラーになれないと最初からほぼ確定しているような部活もある
  • 取り組み方が多様化している

 

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えっ?始める前から中学3年間補欠確定!?

 

部活を始める前から3年間補欠確定の理由とは!?
  • 中学に入る前から習っている子が多い競技
  • その部活が無い為に学区外からわざわざ越境して入ってくる子が多い部活

 

中学に入る前から習っている子が多い競技の部活は避けるべし

 

私が中学生の頃は、中学で部活に入るまでは皆がほぼ『初心者』でした。

ミニバスケットや野球、サッカーなど、小学校や地域のクラブ活動に参加していた子もいましたが少数派です。

つまり、中学生になってから新しい部活を始めても全然太刀打ち出来る範囲内でした。

 

ところが、今は違うんです。

 

野球やサッカー、水泳など、小さい頃から習う子が増え、小学生に入る頃には本格的に学べるクラブチームもたくさんあります。

なので、小さい頃から習える、人気競技の部活に入ってしまうと『中学部活デビュー』からでは入った時点ですでに大きな差があるのです。

悲しい事にレギュラー争いではほとんど勝ち目がありません…。

 

つまり、最初から3年間レギュラーになれる見込みが少ないという事です。

 

どうせやるならレギュラーを目指したいですよね?

最初から「3年間補欠確定」って言われると練習にも熱が入りません。

それに始めた時期が違うのだから、しょうがいない事なのですが、上手い子と自分を比べてしまって自信を無くしてしまうかもしれません。

 

「マイナスの事ばっかり書いて、頑張れば早くから始めた子達を抜いてレギュラーになれるかもしれないのに!!」

 

と思われるかもしれませんが、学校や部活によって違いはありますが、昔と比べてめちゃくちゃ練習日・練習量が少ないんです。

学校の先生達にとって、部活が負担になっているというニュースを見た事ありませんか?

我が家の息子は運動系の部活に入りましたが、朝練ほぼない、雨だと部活がなくなって帰ってくる、土日の練習はどちらかだけ、正月お盆・テスト期間はがっつり休み…。

3年間でたいして上達した気がしません。

熱い顧問に熱い部活もあります。

そしてもちろん『中学デビュー』からでも一生懸命がんばる子もいるので、『絶対レギュラーになれない』とは言い切れませんが、小さい頃からやっていた経験者の子達との差を縮めるのはなかなか難しいのです。

 

ではどんな部活に入ればいいのでしょうか?

 

『中学デビュー』が比較的多い部活に入るのがおすすめです。

 

どこの学校でもだいたいバレー部や卓球部は『中学デビュー』が多いのでおすすめです。

 

地域によって、存在する少年団などの地域の競技が違いますが、バスケットボールや柔道、剣道、ソフトボール、ハンドボールなども『中学デビュー』におすすめな地域もあります。

通う予定の中学校が子どもの通っている小学校だけなら、子どもの通っている学校だけを、もし他の小学校もいくつか一緒の中学に入る場合はそちらの小学校も、一度、どんな競技をしている子どもが多いのかリサーチしてみて下さい。

 

 

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その部活が無い為に学区外からわざわざ越境して入ってくる子が多い部活は避けるべし

 

昔は『学区内の中学校に入る⇒その中学校にある部活に入る』が一般的でした。

それは今も変わっていないのですが、もし学区内の中学校に入りたい部活が無い場合、学区外の入りたい部活がある学校に通う事が出来るんです。

 

例えば水泳部。

以前は多くの学校にあった水泳部。

ですが、今は管理が大変な事や事故の観点からも無い学校が多いです。

そういった場合に学区外の入りたい部活がある中学校に通う事が出来るのです。

同じ小学校の友達と学区内の中学に通う事をせず、部活を優先させて学区外の中学校に通う…。

 

本気で部活をがんばりたい子がやってくる部活という事になります。

 

つまり、入部の時点ですでにかなりの温度差があるって事なんです。

 

 

今時の中学校の部活事情とは!?

 

中学校の『部活強制』は必要なの?

 

部活は中学校によって強制の中学校もあれば、強制でない中学校もあります。

つまり、本格的にがんばりたい競技がすでにある子にとっては、この『部活強制』が邪魔な場合があるのです。

そういった子達はどうするか?

  • 毎日練習が提示に終わる
  • 土日に練習がない

これらの理由から、『美術部』や『パソコン部』などの文化部を選ぶ子も多いそうです。

知り合いが通う中学校では運動会で“部活対抗リレー”があるそうですが、例年、『美術部』や『パソコン部』がぶっちぎりで優勝するそうです(笑)

やりたくもない子がやりたくもない部活にしょうがなく入っているってどうなんでしょうかね。

『強制』することから、最初は嫌々でも好きになって熱中する子がいるのかもしれません。

ですが、すでに『これをやりたい!!』って事が有る子にとっては『部活強制』は必要でないと思います。

逆に、そういう子達がしょうがなく入ってきて部活内にいられるって、ちゃんと取り組んでいる子達に迷惑な気もします。

『部活強制』は今の時代に合ってない、必要ない気がします。

 

 

 

『校外部活』ってなに?

 

今は『校外部活』や『郊外活動部』などと呼ばれる、学校外で何かに打ち込んでいる場合、学校にその活動が認められれば部活動と同じように内申に考慮される競技があります。

学校によって考慮される競技や、一週間の活動時間などは異なるみたいです。

サッカーや野球は『校外部活』として認める学校は多いみたいです。

ですが、我が家のように「ヒップホップダンスを週3日以上やってます」「真剣にやってます」と言っても考慮はされません。

一生懸命打ち込んでいるのに、この競技は『郊外部活』として認められるけれど、この競技は『郊外部活』として認められないって不公平だなと感じます。

どんな事でも認めてあげればいいのにって思います。

 

余談ですが、うちの中学3年生の息子はヒップホップダンスを習っていて、中学に入っても部活に入らないと決めていました。

 

 

「部活に入りたくない!!思い切りダンスをやりたい!!」と本人の気持ちは固まっていたので、親としてやりたい事があるのに、無理して部活に入れというべきではないのかなぁと迷いました。

でも中学生で部活をしていなかったのに、高校生になってから初めて部活に入るってまず無いと思いました。

 

今しかできない経験をさせたい

 

そう思って部活に入るように説得し、勉強、ダンス、部活と毎日大忙しの日々を送り、あっという間に先日、部活を引退しました。

高校に入っても部活を続けたいと言っていています。

中学校に入って、部活に入る事を勧めたけれど、そう言ってもらえてよかったです。

皆が皆、同じように思う訳ではないと思いますが、若い間の経験は人生における宝です。

もしやりたい事がないのであれば、部活に入った方がいいと思ってます。

うちの場合はやりたい事があっても、私が部活に入ってもらいたいという選択肢を捨て切れませんでしたが。。

 

 

 

まとめ

 

今時の部活事情を紹介いたしましたが、いかがでしたか?

残念ながら『中学デビュー』からだと歯が立たない部活があるって意味を分かっていただけたでしょうか?

私は転勤族なので、今までいた地域のママ友に聞いたりして、色々な学校の情報をまとめてみましたが、地域によって違いもあると思います。

なので、中学生になる前に、一度通う中学校の部活事情をリサーチしておくといいと思います。

中学生は多感な時期です。

嫌だと感じる事も多いと思いますが、一生の思い出になる経験がいっぱいできる時期でもあります。

そんな経験が出来る、ぴったりの部活が見つかるといいですね。

 

 

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