どこに居ても、どこへ行っても、あなたらしくをずーっと楽しもう!!

おすすめ記事はこちら⇒⇒ちょっとだけ使っただけのマスク、また使いたいときどうしてる?

【転勤族ママ】転勤が決まって土地勘がない場所に引っ越す時の住む場所を選ぶ考え方とは!?

 
  2018/01/30
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
3人の子供と転勤族の主人を持つアラフォーママです。 自分らしくを大切に、どこへ行ってもいくつになっても楽しみたい!!をモットーに『転勤族』『子育て』『おすすめ商品』についてのブログを書いてます。
詳しいプロフィールはこちら
スポンサーリンク

 

こんにちは、ししころです。

 

「転勤になるかもなぁ。」

 

年が明けると、旦那さまからいつこう言われるかとビクビクしませんか?

 

我が家の場合は、なんとなーく旦那さまからほのめかされて、そこから2か月後ぐらいに会社からちゃんとした辞令が出ますが、辞令が出るまでは何がどうなるか分かりません。

 

前回、我が家は埼玉県から神奈川県川崎市への引っ越しが濃厚だと旦那さまから聞かされ色々調べていました。

 

が!!

 

実際に辞令が出たのは三重県四日市市。

 

「どこやねーーん!!( ;∀;)」と急いで調べ直しました。

 

なので、ちゃんとした辞令が出ないと動き出せず、旦那さまから「転勤になるかもなぁ。」とほのめかされた年は、「早く、早く~!!」と辞令が下りるのを待っています。

 

「まだ何も言われてないの?」って毎日毎日聞きすぎて旦那さまに怒られる。

ししころ

 

だって!!

 

新しい幼稚園や学校の手続きもしなくちゃいけないし、おうちだって探さないといけないし…。

 

とにもかくにも早く決まって欲しいのです!!

 

ママ友の会社は辞令が出るの2週間前くらいやねんて。上には上がいるわぁ、2週間は大変やなぁ。

ししころ

 

社宅がある場合はいいですが、旦那さまの会社には社宅はありません。

 

家賃補助制度なので、住む所は自分で探さないといけないのです。

 

右も左も分からない、見知らぬ土地に転勤が決まった時、私がやっている住む場所を探す方法があります。

 

良かったら参考にして下さいね。

 

土地勘もないのにどこに住めばいいのかなんて分からんわいっ!!

 

旦那さまの会社は「1回だけ下見代出してあげるよー。」って会社なので、転勤先が決まれば遠方の場合は1泊2日で新天地を視察に行ってその間に全て決めます。

 

下見に行く前に、幼稚園の見学予約したり、学校に連絡したり、不動産屋さんに予約取ったりで段取りも大変やでー。遠方やと宿泊先とかも押さえなあかんし、なんせ2日しかないのはキツイ!!

ししころ

 

いつも、土地勘も無いのに色々な事を短期間で決めるなんて無謀だなぁって思います。

 

かと言って適当には決められません。

 

1年、3年、10年…?

 

その場所に何年住むか分からないんです。。

 

変な場所を選んだりしないかなぁって心配になります。

 

 

旦那さまと2人だった頃は転勤はちょっと楽しかったです。

 

2人で見知らぬ土地に行って「がんばろうねー」って夫婦愛を強くして、旅行気分で色々おうちを見てまわったり。

 

「新婚さんみたいやなぁ( *´艸`)」

 

って思ってました。

 

でも、何回か転勤を繰り返しているうちに新鮮味も薄れ…。

 

そこに子どもが1人増え、もう1人増えさらに増え…ってしてる間に、いつしか引っ越しは戦場の場になりました。

 

特に子どもが小さい間は何をするのもなかなかはかどりません…(T_T)

 

栄養ドリンクを飲んで、パワー全開で徹夜で梱包!!

 

なんて時もありましたw

 

 

業者さんが持ってくる段ボールの量に「うちの物量に対してこの数じゃあ足らんな…。」って見て分かるようになってきたわ。

ししころ

 

おおおお!スーパーで買ったものがだいたいレジ袋何枚いるか分かるんと同じ原理やなぁ。

ねこ

 

そんなこんなで転勤を繰り返している間に、自分の中で『見知らぬ土地対策マニュアル』みたいなのが出来てきました(笑)

 

 

 

 

自分の中で『軸』になるものを決めておく

 

転勤先が決まると、私の場合はザァっと引っ越し先の地図や情報を一通り調べます。

 

我が家の場合、一番重視している事は『旦那さまの会社』です。

 

何かあった時、頼れるのは旦那さましかいないので、あまり遠くに住まないようにしています。

 

私は会社の隣りに住んでもいいくらいやけど、旦那さまは30分くらい離れた場所がいいんやって。

ししころ

 

なので、『旦那さまの会社』まで30分くらいで通勤出来そうな“市(郡)”をいくつか選びます。

 

そして、その“市(郡)”の中で、一番自分がいいなぁと思った“市(郡)”を選びます。

 

その基準の考え方はこんな感じです。

 

私が住みたい市を選ぶ基準
  • 住みやすそうか?
  • 子どもへの手当てが充実しているか?
  • ゴミの分別はどうか?
  • 最寄りの都会(今なら名古屋)までの交通の便は?
  • 実家に帰省しやすいか?(高速の出入口が近いなど)

 

などを地図を見たり、市役所のホームページを見たりしています。

 

そしてまず“市(郡)”を決めます。

 

次に、私は『軸』を決めます。

 

決める『軸』は2つあります。

 

どこに行っても変わらない『基本の軸』と、その土地やその時の家族構成などによって変わる『プラスする軸』です。

 

 

私が引っ越し先を選ぶ時の『基本軸』
  1. 地震に備えて山や海、川などに近すぎないこと(海抜が低すぎないこと)
  2. 2階、もしくは3階までにする。
  3. 幼稚園・小学校など子どもの通う施設同士がなるべく近くにあって、家から遠すぎないこと。

など。

 

《補足》

1、その他にもお鍋の底の形状になっていたり、地盤が弱い土地もあるので、調べたり不動産屋さんに聞いてます。

 

知り合いの建設会社のおっちゃんが、神社とかお寺とか、昔からあるものの近くは地盤がいいって言ってたでー。

ねこ

 

2、万が一子どもが窓やベランダから落ちたら…を考えて高い所には住まないようにしてます(←高所恐怖症)

 

3、これは東日本大震災の時に思ったことです。

 

子どもが2人以上いて、それぞれいる場所が違って遠い場合、お迎えに行くのが大変だなぁと思いました。

 

災害時、子どもと離れている事ほど心配な事はないので、なるべく家族の行動範囲が同じような場所だったり(例えばスーパーや公園、駄菓子屋さん、児童館など)、その行動範囲が小さいほど、何かあった時にも探しやすいなぁと思いました。

 

我が家の場合、この『基本軸』はどこに引っ越そうと変わりません。

 

 

その時の環境や家族に合わせた『プラス軸』を考える

 

例えば田舎で住めば買い物に行くにも車が一人に一台必要になってくるかもしれません。

 

逆に、都会に住めば車自体が必要でなくなる場合もあるかもしれません。

 

…とは言え、車を買い足すなんて出来ない!!とか、車のローンが残っているのに車を売るなんて出来ない!!とか、おうちによって事情は様々ですよね。

 

なので、今の自分達の環境や転勤先の環境に合わせて考えるのが『プラス軸』です。

 

例えば四日市市へ引っ越して来た時に考えた我が家の『プラス軸』はこんな感じです。

 

我が家のプラス軸は?
  • 生活に車はあった方がいい。通勤にも必要そうなのでもう一台購入する
  • 75㎡以上の物件
  • 男の子が2人居てうるさいので1階がいい
  • 幼稚園、小学校、中学校がそこそこ近いところ
  • 駅も利用したいので駅から近いところ
  • ガスコンロは処分したので、備え付けの物件だと嬉しい

 

こんな感じで、今、自分が大事にしたい事や環境から自分の希望を『プラス軸』として考えます。

 

例えば…

  • 先に幼稚園を探していたら、この幼稚園に行かせたい!!という所が見つかったので、『幼稚園を軸』にして通えそう(バスが来てくれそう)な範囲で家を探す。
  • 広さなど自分の家族に合う物件からまず探す。
  • 子どもの今の習い事を続けさせたいから、近くにいい所がないかを優先する。
  • 周りの環境から探す(便利がいい、転勤族がたくさん住んでいる、病院などが近くに有って暮らしやすいなど)

 

みたいに、『行きたい幼稚園を軸にして考える』『住みたい物件を軸にして考える』『子どもの習い事(例・強いサッカーチームが近くにある所など)を軸にして考える』など、ある程度『軸』を考える方法もありだと思います。

 

1、2年後に中学校に入学するって時は、徒歩なのか自転車で通えるのかも事前に調べるといいよー。

ししころ

 

徒歩圏内のはじっこやと通学時間かかるかもしらんもんなぁ。

ねこ

 

うん。別にどっちでも良ければいいけど、後で「しまったー!!」ってならんように、少し先の事を考えておくとえーと思うよー。

ししころ

 

見知らぬ土地でやみくもに探すのは結構大変です。

 

なので、ある程度自分の『軸』を決めて考えるのは大事だと思います。

 

 

近くに子どもがたくさん住んでいそうな所がいいとか、近くに病院が充実している所がいいとか。

ねこ

 

 

けれど、短期間で「ここ理想にピッタリ!!」なーんて所に出会えるのなかなか難しいです。

 

妥協できる所と、ここは絶対に妥協できない!!って所も考えてみて下さいね。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

  • 基準を決める⇒⇒我が家の場合は『旦那さまの会社から30分圏内』
  • 『基本軸』を決める(どこに引っ越そうと変わらない軸)
  • 『プラス軸』を考える(今のあなたの家の状況を考えて決める軸)

 

見知らぬ土地だし、土地勘がないし、「どうしよーーー!!」って気持ちだけ焦って心配になるって、すごく分かります。

 

でも、実は大事なのは“どこで暮らすか”じゃないんです。

 

大事なのは“あなたの家族”なんですよね。

 

お友達や住み慣れた町とお別れする事は寂しいですが、あなたの家族が幸せに過ごしてくれれば、きっとどこに行っても楽しく暮らしていけると思います。

 

イチからの生活は大変な事ばかりですが、その中でも引っ越したからこそ見つけたものや分かった事もたくさんあります。

 

せっかくなんで、家族みんなで新しい土地を楽しんで下さいねっ!!

 

 

こちらの記事もおすすめです。

 

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
3人の子供と転勤族の主人を持つアラフォーママです。 自分らしくを大切に、どこへ行ってもいくつになっても楽しみたい!!をモットーに『転勤族』『子育て』『おすすめ商品』についてのブログを書いてます。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© Hermit crab , 2018 All Rights Reserved.