【男の子におすすめの習い事ダンス】をやる気にさせるやってて良かったおすすめポイントとは!?
こんにちは、ししころです。
我が家の息子たち(小6、小4)はダンスを始めて4年が経ちました。
最初はママに無理やりやらされて始めた習い事。
上靴と体操服で泣きながら通っていました。
懐かしい…(笑)
そんな日々があったなんて本当に!?ってぐらい、今ではダンスが大好きです。
4年間続けて来た今だからこそ言えます。
本当にダンスを続けて良かったー!!
今日はダンスを嫌々始めたのに大好きになった、やる気にさせるポイントをいくつかご紹介します。
良かったら参考にして下さいね。
- 子どもに習い事をさせたいなぁと考えている。
- 男の子におすすめな習い事を探している。
- ダンスってどうなの?と思っている。
ダンスが好きになる為にしたこととは?
習い事に出せる金額や使える時間の関係から、習い事の数は限られます。
もし、時間もお金も無限であれば…
水泳、ピアノ、そろばん、英語、右脳を鍛える系のスクール、サッカー、乗馬、絵画教室、剣道…
色々やらせてみたーい!!
でも、実際は無理ですよね( ;∀;)
なので、いくつかに厳選しなくてはなりません。
我が家では『リズム感』と『柔軟性』、それと『脳を鍛える』を求めてダンスを選びました。
目で楽譜見ながら左手と右手と足も使うピアノは脳みそにいいらしいでー。
ねこ
あちこちバラバラに動かす動きは脳みそ鍛えるのにもってこいやからねー。
ししころ
最初は嫌で嫌で、目に涙を浮かべながら通っていた息子達。
それがどう変わったかというと…
我が家はこの『無限上達ループ』に突入中です。
現時点で上手いか下手かはさておき、“楽しさ”と“向上心”を知った『無限ループ』やで。
ししころ
最初の段階の『楽しさが分かって「上手くなりたい!!」という気持ちが芽生えた』っていう所が重要なんです。
親にぶつぶつ言われながらやるのと、本人のやる気スイッチが入ってやるのとでは全然違うからです。
この子は親に言われて踊ってるんやなぁって見たらすぐ分かるってダンスの先生が言ってたよ。
ししころ
でもすぐに「やる気がないから辞めよう…」ってなったらあかんで。親にも出来る事もあるし、何がきっかけでやる気スイッチが入るか分からんし。
ししころ
習い事を好きになる大切なポイント
最初はダンスをやりたくなかった息子達。
それがどうして『楽しさが分かって「上手くなりたい!!」という気持ちが芽生えた』か?
いくつかポイントをご紹介します。
- 褒める
- 教室や先生、お友達の悪口を言わない
- 男の先生に習ってみる
- 興味を持たせる
褒める。
⇒子どもは出来て嬉しいと思うと話したくなります。その時に「そんなぐらい自慢するほどの事じゃないでしょ、誰でも出来るし。」のような事を言ったり態度を取ると、どんどん話してくれなくなります。
自ら話してくれる⇒⇒褒める
- 「この間まで出来なかったのにすごいねー!!」
- 「やるやん。」
なんでもいいんです。
レッスンの帰りに無理やり聞き出すのではなく、自然に「どうだったー?」って聞いて褒めて、認めてあげて下さいね。
段々話してくれるようになると思います。(←習慣になる。)
*あくまで誰かと比べるのではなく、子ども個人を見てあげて下さいね。
教室や先生、お友達の悪口を言わない。
楽しく通う為にはどうすればいいか?
- 『楽しめる場所』である事が大事。
- 『一緒に楽しめる仲間がいる環境』が大事。
- 『信じてついて行ける先生』が大事。
- だと思います。
1つずつ見てみますね。
1、『楽しめる場所』である事が大事。
親が教室の悪口を言っていて、子どもがそこを楽しい場所だと認識できますか?
行きたい!!と思えると思いますか?
経営方針や色々な部分が見えると、色々と思う事もあるかもしれません。
なので、もし言わない事が難しければ、子どもに聞かせないように気を付けて下さいね(*^^*)
2、『一緒に楽しめる仲間がいる環境』が大事。
子ども同士でお友達の悪口を言ったり言われたりする事はあると思います。
自分が子どもの頃も「○○ちゃんむかつくー。」とか言っとったわー。
ししころ
子ども同士のあるあるです。
次の日にはケロッとして仲良く遊んでる事なんてしょっ中です。
それを聞いて過剰に反応し過ぎないように、ある程度の距離で見守る事も大事だと思います。
3、『信じてついて行ける先生』が大事。
学校でも習い事でも、『先生を信じる事』ってすごく大切だと思います。
もし親が「あの先生はバカだ」と言うと、子どもは親の言葉を信じてしまうものです。
「バカだ」と言う目で先生を見るようになり、こんな事をやって意味があるの?と思うようになると思います。
- 言われた事を素直に取り組める子
- 「こんな事をして何になるの?」と斜めから見る子
では伸び方が全然ちがうのです。
なので、親が率先して先生の悪口を言う、子どもが「そーだそーだー!!」と同調するって環境は避けたいですね。
男の先生に習ってみる
『先生を信じる事』は大事だと言いましたが、男の先生の場合、『かっこいい』『尊敬できる』『あんな風になりたい』と思わせる先生だとやる気を出します。
最初は基礎練習や柔軟がつまらないかもしれません。
ダンスを『楽しい』って思えないかもしれません。
でも、「あんな風になりたい!!」と目標とするべき姿が目の前にあると頑張れるかもしれません。
我が家も今年初めて男の先生に習いましたが、とてもいい刺激になっています。
ファッションや髪形なんかも参考にしてるわぁ。
ししころ
興味を持たせる(深める)
うちはダンスに使えそうな音楽を一緒に探したり、ダンスの動画を一緒に見たりします。
無理をしてやっている訳ではありません。
親も子供のやっている事に興味を持って、一緒に楽しめています。
いつの間にか親も習慣になったし、楽しめるようになったわー。
ししころ
先日も名古屋で大きなダンスイベントがあって旦那さまと息子達で見に行ってきました。
父と息子が共通の話題で話している姿っていいなぁと思います。
良かれと思って連れて行ったけど、ダンサーがスゴ過ぎて、全然かなわない!!って力量の差にぺちゃんこになって帰ってきたわー(笑) ししころ
小学生や中学生でも世界を見据えてダンスしてる子達もいるからねー。そんな子達とはレベルが違うわぁ。
ねこ
ちょっと刺激が強すぎて数日ちーんってなってたけど、今は復活してまた「上手くなりたいっ」って頑張ってるわー。
ししころ
男の子に人気のサッカーだって、皆が皆、世界を目指してるわけちゃうしなぁ。
ししころ
まとめ
いかがでしたか?
ダンスだけでなく、他の習い事でも役立ちそうな事もあったかなぁと思います。
子どもが小さい間はなかなか“好き”と感じられず、集中出来なかったり、夢中になれなかったりします。
そこは『褒める事』や『興味を持たせる事(深める事)』で親がカバーできるところもあると思います。
あなたが初めて習い事をしたのは何歳ぐらいの時ですか?
今は『出来るだけ早く!!』とどんどん習い事が低年齢化してきていると思います。
でも子どもは子どもです。
あまり期待し過ぎず、怒り過ぎず、まずは『楽しさを分かって続けられる』って所を目標にして、ゆっくり『楽しい』『好き』って気持ちを育ててあげて下さいね。
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